90日で英語力が劇的に向上!?

 語学マニアの筆者が趣味で訪れたのが、恵学社 ENGLISH COMPANYのブース。90日間の集中プログラムを提供している「英語パーソナルジム」とのことだが……。「ラ●ザ●プイングリッシュと何が違うんですか?」と尋ねると、広報PR担当の西田里衣子さんが答えてくれた。

 「ENGLISH COMPANYの場合は単なるスパルタではなくて、第二言語習得研究に基づいたトレーニングメニューを、一人ひとりの弱点に応じてデザインすることで効率良く英語を身に付けることができるんです」

 第二言語習得研究(SLA、Second Language Acquisition)とは、第二言語が習得されるプロセスを科学的に明らかにする学問とのこと。会員数は爆発的に伸びており、取材時点では600人の入会待ちが出ている状況だという。単にトレーナーを増やせばいいという話ではなく、「バイリンガルであることに加えて、SLAを学んでからでないとトレーナーにはなれないので、ある程度の訓練期間が必要となります」(西田さん)

 料金は、3カ月のパーソナルトレーニングコースが入会金5万円(税別)、1カ月分16万5000円(税別)となっている。無料体験もあるとのことなので、自分の英語力と弱点をチェックしてもらうために試してみたいと思っている。

ブースではジムのトレーナーがビラ配り。こんな美人が3カ月もマンツーマンで英語を教えてくれるとは……妄想が膨らむ
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立命館大学 言語教育情報研究科の田浦秀幸教授による「科学的トレーニングで英語力は伸ばせる!」(マイナビ新書、定価850円+税)。これを読めばENGLISH COMPANYの人気の秘密が分かる
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チョコレートは飲んだほうがうまい

 ブースから漂うチョコレートのほのかな香りにつられて話を聞いたのが、“ものづくりの会社”をうたう株式会社スタッフの営業グループ課長、高橋雅昭さん。ミツバチプロダクツという企業のホットチョコレートマシンでホットチョコレートを入れる工程を見せてくれた。

 もちろん、スタッフがホットチョコレートを販売するわけではなく、同社はホットチョコレートマシンを作った会社だ。スタッフでは開発設計から試作、量産に至るまでのトータルソリューションを提供しているという。このホットチョコレートマシンは独自開発のスチームブレンダー機構を搭載しており、砕いたチョコレートとミルクをカップに入れてスチームブレンダーにかけると数十秒でホットチョコレートが出来上がる。まだ完成品ではないとのことだが、こっそり味見させてもらったホットチョコレートは実においしかった。

ホットチョコレートマシンの市場想定価格は25万円前後。個人で買うにはちとお高いが、コーヒー店などで見かける日も近い
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(取材・文/堀井塚高、写真/酒井康治)