「日経エンタテインメント!」誌が選ぶアワード「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー」のグランプリが映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』をプロデュースした増本淳氏に決定し、11月29日に授賞式が行われた。式には同作品に出演した女優の新木優子、馬場ふみかもゲストプレゼンターとして参加し、増本氏とトークセッションを繰り広げた。

国内興行収入90億円超のヒットメーカー

 新しいヒット&ムーブメントを生み出したクリエイターを表彰する「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー」。「日経エンタテインメント」誌が2018年のグランプリに選んだのは、90億円超の国内興行収入をたたき出した映画『劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」のプロデューサー、フジテレビの増本淳氏だ。

 『劇場版コード・ブルー』は、映画作品としては本年度のナンバーワン、実写の邦画としては歴代5位の興行収入を記録した作品。増本氏は、2008年に連続ドラマとしてスタートした『コード・ブルー』から第2、第3シーズン、劇場版まで、一貫して陣頭指揮を執ってきた。増本氏の受賞理由について「日経エンタテインメント」の山本信夫編集長は、「どんな病気も治してしまう“スーパードクター”ではなく、若い人たちを主人公に彼らの葛藤や成長を描くことで医療ドラマに新風を吹き込んだ」と評している。

 山本編集長から記念の盾を贈呈された増本氏は、「『コード・ブルー』は11年前に企画し、その後1年かけて取材と、こつこつと作ってきた作品。そんなにヒットしないだろうと思っていたものが、“ヒット作”と言ってもらえたことに驚きと感謝です」とコメント。第3シーズンから番組に参加した横峯あかり役の新木優子、雪村双葉役の馬場ふみかもお祝いに駆けつけた。

「ヒットメーカー・オブ・ザ・イヤー」の授賞式は今回が7回目。一昨年は映画『君の名は。』の新海誠監督、昨年は映画『銀魂』『斉木楠雄の災難』の福田雄一監督が受賞している
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ゲストプレゼンターとして応援に駆けつけた新木と馬場。この後、写真撮影を挟んでトークセッションにも参加