アークテリクスのミリタリーブランド

アークテリクス リーフ「アルファLTジャケット ジェネレーション2」「ナガプルオーバーAR」

 日本人にもなじみの深いカナダのアウトドアブランド「アークテリクス(Arc’teryx)」が、軍隊および警察に向けたブランドとしてプロフェッショナル用アイテムを展開するのが「アークテリクス リーフ(Arc’teryx leaf)」。「leaf」は「Law Enforcement(警察)& Armed Forces(軍隊)」の略で、アイテムを各国軍と共同開発するなど、ミリタリー向けの本格アイテムがそろう。

 アークテリクス リーフのなかで、“名品”としてまず紹介したいのが、防水性・通気性に優れた軽量タイプのシェルジャケット「アルファLTジャケット ジェネレーション2」だ。

 コンパクトに収納可能なパッカブルでありながら、過酷な環境条件にも対応する耐久性を持つ完全防水仕様になっている。収納できるフードや、PPE(個人保護具)装着時を考慮したベンチレーションなど、随所にミリタリーでの仕様が施されている。

 昼夜の寒暖差が激しい戦地などでも使用できるよう開発されているため、トレッキングなどのアウトドアシーンで活躍するのはもちろん、タウンユースからバイク、サバイバルゲームまで、幅広いシーンで活躍してくれるオールマイティーな一着だ。

アークテリクス リーフ「アルファLTジャケット ジェネレーション2」(税別9万100円)
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 続いて、この冬のレイヤリングにオススメしたいのが「ナガプルオーバーAR」。こちらはこちらは敵情を偵察するなど、長時間外でじっとしていなければならないという状況を想定したミッドレイヤー。前述のアルファジャケットなどと合わせて使用すれば、優れた断熱性能を発揮する。

 ストレッチ性の高い特殊ニットに通気性のあるナイロンを使用したボディーは、胸元までのジッパーを開ければ通気性が良くなり、着脱もしやすい。左胸にはジップ付きのチェストポケットが付いており、ミッション遂行に必要な装備アイテムが収納でき、こちらもミリタリーライクな仕様になっている。

アークテリクス リーフ「ナガプルオーバーAR」(税別3万1500円)
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ナガプルオーバーARの着用画像
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 そのほか、袖口にはサムホール(親指を通す穴)が付いており、寒い場所で手袋が無くても袖を伸ばせば手を覆えるなど、緊急時に対する工夫も施されており、ミリタリーシーンでなくても、ウィンタースポーツや真冬のアウドドアなどでは、かならず活躍してくれる“名品”ミッドレイヤーだ。

(文/安東 渉)