スバルやマツダの相次ぐ辞退で異例の非常事態に陥った日本カー・オブ・ザ・イヤー2018。大賞の投票を終えた現役ドライバーでありながら、日本カーオブザイヤー選考委員を務める木下隆之氏がその舞台裏を明らかにします。

 2018年も日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)の季節になった。僕も選考委員の末席を汚している身ゆえ、10月のノミネートモデル発表から12月の本賞投票から確定までの日々は、なかなか忙しい。

 実は、先の11月7日に「10ベストカー」が決まった。11月20日には、選ばれたクルマを一堂に集めた試乗会も行われた。そしてもう僕は、このなかから選考する本賞の投票を済ませている。あとは12月7日の開票日を待つばかりなのである。

2018年11月20日には、選ばれたクルマを一堂に集めた試乗会が行われた。10ベストに入ったスバルが辞退したため9台に
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 10ベストカーに選ばれたのは以下の面々。

【日本カー・オブ・ザ・イヤー2018 10ベストカー】
■スバル「フォレスター」(大賞選考辞退)
■トヨタ 「カローラスポーツ」
■トヨタ 「クラウン」
■ホンダ 「クラリティPHEV」
■マツダ 「CX-8」
■ミツビシ 「エクリプスクロス」
■アルファロメオ 「ステルヴィオ」
■BMW 「X2」
■ボルボ 「XC40」
■フォルクスワーゲン 「ポロ」