最近、音楽や動画はスマートフォンで楽しむのが“当たり前”という人は多いだろう。さらには書籍もスマホで読んでいるという人が増えているはずだ。米アップルは2018年9月にiOS 12を発表したと同時に、電子書籍アプリ「iBooks」を「Apple Books」にリニューアルした。そこで、一新されたユーザーインターフェース(UI)とサービスの使用感をレポートしたい。

iOS 12と同時にリリースされたアップルの電子書籍サービスのプラットフォームアプリ「Apple Books」をレビューする
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 新しいApple Booksは「プライベートルームの本棚に近いアプリ」がコンセプト。読みたい本にシンプルにリーチできるユーザーインターフェースになって、iPhoneやiPadがポケットやバッグの中に入る書店、本棚になったというわけだ。

 アプリのアイコンのデザインはiBooksのものと変わりないが、タップして開いたときの第一印象は様変わりしている。画面の下には「今すぐ読む」のほか、「ライブラリ」「ブックストア」「オーディオブック」「検索」の合計5種類のメニューが並ぶ。

Apple Booksを起動すると最初に表示される「今すぐ読む」のページ。トップには最近読んだ本が表示される
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Apple Booksと右がiOS 11のiBooksアプリ。ユーザーインターフェースはかなり変わっている
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