サロン経営の父親が子どもの肌用に脱毛方法を開発

 次に全国で120店舗を展開する脱毛サロン「Dione(ディオーネ)」でも話を聞いた。こちらは3歳から脱毛可能ということで、未就学児も通っているという。

脱毛サロン「Dione新宿本店 Premium」。サロンは土足厳禁。小さい子どもはスリッパが苦手ということで、スリッパなしのカーペット敷き
[画像のクリックで拡大表示]

 「福岡でエステサロンを経営していたとある社長が娘のために脱毛機器を開発し、その機器を当サロンが導入したのがはじまり。当時小学1年生だった彼女は毛深くていじめられていたそうで、こまめにカミソリでお手入れしていたが、肌荒れしたり、チクチクしたり、はたまた誤って切ってしまったり。それを見ていた父親が、紆余曲折の末、子どもでも施術できる脱毛機器を考案。子どもでも使えるということは敏感肌のお客様にも対応できるということで、評判が口コミで広がっていった。そんないきさつがあり、創業当初から大人の女性向け脱毛とキッズコースの両輪で展開している」(ドクターサポート Dione エグゼクティブマネージャー 坂本麻衣子氏)

ドクターサポート Dione エグゼクティブマネージャーの坂本麻衣子氏
[画像のクリックで拡大表示]

 さすがに未就学児の場合、いくら体毛が濃いとはいえ産毛だろう。そうなると、一般的には黒い部分に反応して脱毛していくという仕組みが通用するのだろうかという疑問がわく。

 「ハイパースキン脱毛という独自方式を採用している。従来の機器のように毛根や毛にアプローチするのではなく、毛の休止期の発毛因子に着目。そこにダメージを与える方法なので、毛の色や細さは関係ない」(坂本氏)。だから産毛にも対応可能なのだそうだ。

 「お客様の最年少は2歳の女の子。2歳が? と思うかもしれないが、結構毛深い子で、親が気にして来店された」(同)

脱毛機器の開発元社長とその娘のエピソードを、子どもにもわかりやすいマンガで解説
[画像のクリックで拡大表示]