ルノー・ジャポンがフルモデルチェンジし、2018年8月に発売した高性能ハッチバック「メガーヌR.S.(ルノー・スポール)」(440万円)に試乗した。日本の高速道路事情も考慮したという新型の乗り心地は? また、国内の販売台数が国別での売り上げトップ5に入るというルノー・スポールが、日本のユーザーに支持される秘密も探った。

メガーヌR.S.は、5ドアハッチバック「メガーヌ」の高性能モデル。ルノーのレーシング技術を投入し、開発されている。外観も専用エアロパーツによりスポーツ性を高めたデザインとなっている
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 新型メガーヌR.S.は、2017年にフルモデルチェンジが発表された4代目メガーヌをベースにした高性能なスポーツモデル。F1などのモータースポーツ活動を行うルノー・スポールが、その技術を惜しみなく投入して開発したものだ。

 とはいえ、今回の新型は5ドアハッチバックのAT車で、前モデルの3ドアクーペ・MT車と比べると運転のハードルは下がった。家族のために購入を断念していたクルマ好きのパパにも、おススメしたい。

 また、メガーヌR.S.を含む高性能ハッチバックは、スポーツカーカテゴリーとしても大きく注目されており、近年ではシビックタイプR、ゴルフGTI、メガーヌR.S.の3台がFF(前輪駆動車)の量産市販車として、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットで最速の座を競っている。

 現在トップは最新型シビックタイプRで、次いでゴルフGTIクラブスポーツS、前モデルのメガーヌR.S.273トロフィーRという順位になっている。新型メガーヌR.S.は、首位に挑むことが予想され、クルマ好きから注目されている。

ボディカラーは、オレンジ、白、グレーの3色のメタリック。オレンジは、新型メガーヌR.S.で初採用したカラーだ
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