炭酸水が人気だ。スーパーやコンビニエンスストアなどで一つの棚を占めている光景もよく見かける。全国清涼飲料工業会によれば、生産量は10年間で約7.1倍にまで増加。水やお茶といった定番の飲み物の代わりとして毎日のように愛飲している人たちも多いだろう。

炭酸水の定番「ウィルキンソン タンサン」(左)と、「ザ・タンサン・ストロング(中)、「南アルプススパークリング」(右)をさまざまなシチュエーションで飲み比べてみた
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 この炭酸水ブームによって、さまざまな製品が登場してきた。甘みや香りの付いていないプレーンの炭酸水で、刺激を強めた強炭酸タイプの製品が人気だ。しかし得られる刺激や味わいは製品によって大きく異なるのが面白いところ。

 そこで、長い歴史をもつ炭酸水シェア1位のアサヒ飲料の「ウィルキンソン タンサン」と、そのライバル製品である日本コカ・コーラの「カナダドライ ザ・タンサン・ストロング」(以下、ザ・タンサン・ストロング)、サントリーの「南アルプススパークリング」の3製品をさまざまなシチュエーションで飲み比べて、ベストの1本を追い求めてみた。