クリスピー・クリーム・ドーナツの起死回生メニュー、「ブリュレ グレーズドカスタード」(税込み230円)。オリジナル・グレーズドの生地にクリームを詰め、表面をあぶって香ばしさを出した一品
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 クリスピー・クリーム・ドーナツとガスト(すかいらーく)、いずれも一度は「どん底」を味わった飲食チェーン。ところが最近、この2つのチェーンの業績が復活しているという。その立役者となったのが新メニューだ。いったいどんなメニューがヒットしたのか。

【クリスピーの起死回生メニュー】

●Point1 「カリッ」「フワッ」「トロ~」

 2016年11月に発売し、クリスピー・クリームの業績回復の立役者となったブリュレ グレーズド カスタード。ドーナツの軟らかさとカリッとした食感、クリームのとろみを同時に味わえる。

●Point2 小型化×SNS映え

 17年8月には期間限定で、浮き輪を模したミニドーナツ入りの「サマー ミニ ボックス」を発売。SNS映えを意識した商品で、インスタグラム上ではドーナツをストローに差した画像が数多く紹介された。

ドリンクの蓋に載せやすい小型のグレーズドをホワイトチョコレートでコーティングし、浮輪の模様を描いた
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●Point3 おかず化ドーナツ

 新たな旗艦店に位置づける有楽町イトシア店と渋谷シネタワー店では、18年3月から店舗限定メニューとして、ドーナツにベーコンを合わせたモーニングセットなどを発売。新規顧客の開拓を狙う。

ドーナツの甘さにベーコンの塩気を合わせたメープルベーコン。米国では定番の朝食メニューだ
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