スズキは2018年7月5日、軽四輪駆動車「ジムニー」と小型四輪駆動車「ジムニーシエラ」のフルモデルチェンジの発売を開始した。価格は、ジムニーが145万8000~184万1400円。ジムニーシエラは、176万400~201万9600円。

軽四輪駆動車「ジムニー」。価格は、145万8000~184万1400円
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 ジムニーシリーズは、小さくても頑丈なオフロード4WD車として、国内のみならず世界中で約285万台が販売されてきた。現時点での販売地域は194の国と地域にのぼり、まさにスズキを代表するクルマと言える。

 4代目となる新型は、実に20年ぶりのフルモデルチェンジ。とはいえ、ジムニーの伝統は、きっちり受け継がれている。懐かしさを感じる外観デザインのコンセプトは、「プロの道具」だ。機能の充実に徹した飾り気のない潔さを追求した。5スロットグリルや、ボンネットの強度を高める形状の「クラムシェルフード」など歴代ジムニーのアイコンも取り入れた。

 ボディーサイズは、ジムニーが全長3395×全幅1475×全高1725mmで、ジムニーシエラが全長3550×全幅1645×全高1730mmとなる。小型車のシエラの方がやや大きいが、これは専用の前後バンパーや、ワイドタイヤが収まるようにボディの全幅を拡大するためのオーバーフェンダーというパーツを備えるため。基本構造と車室内の広さは、どちらも同じ。悪路を走破するオフロード4WD車に重要な最低地上高は、ジムニーが205mm、シエラが210mmとなっている。