世の中に「激辛」をうたうカップ麺は多いが、一番辛いのはどの商品なのだろうか。連載 「話題の商業施設オープン速報」 で数多くの飲食店を取材しているグルメトレンドライターの桑原恵美子氏が実食して分析した。

 暑くなって食欲が落ちてくると、つい食べたくなるのが激辛麺。SNS上でも新商品が発売されるたびに話題になっており、品薄になる商品もあるほどだ。だが、激辛とされる商品のうち、一体どれが一番辛いのだろうか。そこで今回は「激辛麺」として特に人気を集める5品を食べ比べ、辛さを図表化した。

 今回食べたのは「日清のとんがらし麺 うま辛海鮮」「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌」「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」「ペヤング もっともっと激辛MAXやきそば」「麺処 井の庄監修 辛辛魚らーめん」の5品だ。ちなみに筆者はいわゆる「激辛ハンター」ではない。スパイシーな料理も苦手ではないという程度の、平均的な辛い物好きだ。

「日清のとんがらし麺 うま辛海鮮」(実売価格100円)
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人気ラーメン店「蒙古タンメン中本」店主の監修で、2008年から販売しているカップ麺「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌」(店頭価格189円)
「ペヤング もっともっと激辛MAXやきそば」(実売価格185円)。在庫がなくなり次第、販売終了の予定
「麺処 井の庄監修 辛辛魚らーめん」(実売価格260円)。冬季限定商品で、現在は終売。次回発売予定は2019年1月下旬~2月初旬
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 パッケージを見比べても、どれも辛そうな商品ばかり。全品に辛さを追加できる調味料の小袋が付いているので、それを全部入れて最高値の辛さにしている。汁なし麻辛麺はカップ麺ではなく冷凍麺だが、2018年6月に発売されたばかりで話題性があるので候補に入れた。また、辛辛魚らーめんは冬季限定販売で執筆時点ですでに終売しているが、SNS上で激辛カップ麺といえばこの商品を挙げる人が多かったため、候補に入れている。