仕事の合間の昼寝で生産性を上げる――。リラクゼーションスペース「ラフィネ」を全国展開するボディーワーク(清水秀文社長)と、高反発マットレス・マットレスパッドメーカー・エアウィーヴ(高岡本州社長)は、ビジネスパーソンに向けた昼寝専用メニュー「パワーナップコース」を2019年3月1日にスタートした。東京の六本木、丸の内、大手町、有楽町のビジネス街の5店舗と成田空港内の2店舗で、5月31日までの期間限定で実施する。

 サービス内容は、眠りやすくするリラクゼーションの施術を高級マットレスパッドであるエアウィーヴの上で受けたあと、15~45分の仮眠が取れるというもの。「昼食後の眠気が出る時間にゆっくり寝ていただき、その後の午後の仕事のパフォーマンスを上げてもらえる」と清水社長は話す。

 このサービスは、個人的にもラフィネをよく利用するという高岡社長からの提案で実現した。比較的空きが出やすい13~16時のアイドリングタイムを有効に使いたいボディーワーク側と、高級マットレスを実際に体験できる“タッチングポイント”が増やせるエアウィーヴ側の思惑がうまくかみ合った。

昼寝専用の「パワーナップコース」を共同で行うボディーワークの清水秀文社長(左)と、エアウィーヴの高岡本州社長
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仕事の効率を上げるパワーナップ

 眠気をがまんして仕事するより、眠いときはいっそ寝てしまおう。そんな仕事のパフォーマンスを上げるための昼寝を「パワーナップ」と呼ぶ。米国でナイキやグーグルなど大手企業が取り入れたことで注目され、国内でも導入する企業が現れている。

 だが、実際には昼寝用のスペースがあるオフィスは少ない。そこで短時間かつ効果的にリフレッシュができるよう、今回のメニューを考案したという。

 コースは3つあり、施術時間はどれも同じ15分間。その後の“仮眠時間”によって分かれている。「30分コース」の仮眠時間は15分、「45分コース」は同30分、「60分コース」は同45分と、疲れ具合や都合に合わせて選べる。施術は専門的な研修を受けたラフィネの店舗スタッフが行い、頭部や首、肩、腕など上半身のツボを刺激しながら、効果的に眠りへ誘う。施術が終わった後、スタッフは退出するので、存分に昼寝を堪能できる。

施術は頭部や首、肩、腕など上半身に行い、効果的に眠りへ誘う。コースは、「30分コース」(2160円・税込み)、「45分コース」(2700円・同)、「60分コース」(3240円・同)の3つ
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