世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2019」が2019年1月11~13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。37回目の今回の来場者数は、33万666人(前年比103.6%)で過去最多を記録する大盛況となった。

2019年1月11~13日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「東京オートサロン2019」
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 東京オートサロンは、市販車をベースに手を加えたカスタムカー(改造車)を中心に展示が行われる自動車イベントだ。かつては、市販車では満足できないクルマ好きをターゲットに、アフターパーツメーカーや“街のクルマ屋”が、独自のカスタマイズを施したクルマたちを展示するイベントでかなりマニアックな内容だった。最近では国内自動車メーカーやインポーターも参加することで多様化が進み、展示内容も来場者の幅も広がっている。

東京オートサロンの花形のひとつであるスポーツカーの改造車。1989年に発売された3代目スカイラインGT-Rは、今も多くの出展ショップがデモカーを並べるなど、根強い人気を見せる。また最近は、海外のカーマニアからコレクターアイテムとしても注目されている
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車高を低くし、オリジナルのエアロパーツやアルミのホイールを装着するなどドレスアップされたカスタマイズカーがずらりと並ぶ。ベースとなるのは、国内外の高級車が多い
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 国内自動車メーカーは、トヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱自動車、スバル、スズキ、ダイハツ、日野自動車が出展した。一方、輸入車は、メルセデス・ベンツ、ルノー、ロータスに加え、英国のスポーツカーブランドのアストンマーティンが初出展した。クルマではトヨタのスープラ、ダイハツのコペン、スズキのジムニーが目を引いた。