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 スマートフォン(スマホ)を使った決済手段といえば、「おサイフケータイ」を使った電子マネーが一般的だ。「Suica」などの交通系電子マネーをはじめ、デパートやスーパー、コンビニなどでの支払いに使える流通系電子マネーの「nanaco」や「WAON」、「楽天Edy」などがある。

 だが、最近ではおサイフケータイに次ぐ新たな決済サービスとして、QRコード決済が広がりを見せている。その理由には、おサイフケータイに対応しない海外メーカー製のSIMフリースマホが日本市場でも増えていることや、導入する店舗の負担が少ないことなどがある(詳細は後述)。外国人観光客も利用できるので、インバウンド需要にも対応しやすい。

 LINEの「LINE Pay」や楽天の「楽天ペイ」、Origamiの「Origami Pay」、NTTドコモの「d払い」などが代表的だが、最近ではソフトバンクとヤフーの合弁会社PayPayが2018年12月に「100億円あげちゃうキャンペーン」を実施したことで話題になった。ただ、実際にまだ使ったことがないという人もいるだろう。そこで今回は、QRコード決済の特徴をまとめてみよう。