UQ mobileと楽天モバイルを比較

 続いて、au網を利用するUQ mobileと楽天モバイルを比較してみよう。以下の表は、両者の音声通話SIMにおける料金プランをまとめたものだ。UQ mobileの一部プランについてはワイモバイルと同様に、2年ごとの契約更新(いわゆる「2年縛り」)を前提とした価格とした。また、初回契約時の割引なども考慮していない。

UQ mobileと楽天モバイルの料金プラン
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UQ mobileはセットプランが主力

 UQ mobileの料金プランは、通話料割引オプションがセットになっている「おしゃべりプランS/M/L」と「ぴったりプランS/M/L」が主力だ。おしゃべりプランでは各通話最初の5分間が無料になり、ぴったりプランには毎月一定の無料通話分が付いてくる。

 通信容量と月額料金は、両プランSが毎月2GBまでで2980円(無料通話分は最大30分)、両プランMが毎月6GBまでで3980円(同60分)、両プランLが毎月14GBまでで5980円(同90分)となる。なお、ワイモバイルのように国内宛通話が無料になる通話定額オプションは用意されていないが、通信容量の翌月繰り越しには対応している。

 また、UQ mobileでは通話料割引がセットになっていない料金プランも選べる。「データ高速+音声通話プラン」は、毎月3GBまでで月額1680円。「データ無制限+音声通話プラン」は通信速度が上り・下りともに最大500kbpsと低速だが通信容量は使い放題で、月額料金は2680円となる。

楽天モバイルの料金プランは大容量にも対応

 楽天モバイルの料金プランは、ドコモ網とau網の双方に提供されている「組み合わせプラン」から、通信容量別に毎月3.1GBから30GBまでの5種類と、上り・下りともに最大200kbpsの低速使い放題1種類が選べる。

 楽天モバイルでは、各通話最初の10分間が無料になる通話定額オプションが用意されている。標準的な毎月3.1GBまでのプランでは月額2450円、大容量の毎月30GBまでのプランでは月額7000円となる。なお、楽天モバイルでは通話定額オプションがセットになった料金プラン「スーパーホーダイ」も提供しているが、こちらはドコモ網のみが対象で、au網のプランとしては選べない。