トレンド・フォーカス

『マッピー』『ゼビウス』…… 日本ゲーム史の資料が散逸の危機

明治大学で1日限定一般公開も

2018年11月15日

 今、テレビゲーム産業に一つの問題が持ち上がっている。eスポーツが注目を集め、日本のゲーム産業全体の市場規模が1兆円を超えるなど、華々しい話題が続いている陰で、ゲームの歴史を知るための過去の資料が散逸しようとしているのだ。

 とりわけ今から40年前、1978年の『スペースインベーダー』の登場で爆発的な人気を得た時代のテレビゲームの資料が危機的な状態にある。それらは世界中のゲームにとって原点のひとつであり、歴史的資料であるにもかかわらず、多くが既に失われている。あるいは劣悪な環境で倉庫に眠ったままの状態だ。

『マッピー』の最終仕様書。完成後に清書して書かれた資料である
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方眼紙に手描きで描かれているキャラクターたち。これを基にドット絵が描かれた
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ゲームの仕組みを説明する図も、すべて残されている
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テストプレーを経て調整された難易度テーブル
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