外付型HDD(ハードディスクドライブ)と外付型SSD(ソリッドステートドライブ)は、どちらも手軽にパソコンの容量を増やすための周辺機器だ。HDDはディスクを回転させることによって、またSSDは電気信号を利用して情報を読み書きする。この構造の違いにより、SSDは振動や衝撃に強く、本体もHDDに比べて小さいという特徴がある。

 とはいえ、両者の違いとして真っ先に挙げるべきは読み書きの速さだろう。USB 3.0対応のHDDで世界最速をうたう、バッファロー「HD-GDU3」シリーズの書き込み速度は約400MB/s。これは驚くべき速さなのだが、実はSSDには500MB/sを超える製品が少なくない。

 また、ノートパソコンで使う際には最大消費電力も気になる。外付型HDDの場合、据え置き型よりポータブル型のほうが消費電力は低い。しかし、外付型SSDはさらに省電力で、例えばバッファローのポータブル型外付型HDD「HD-PUSU3」の動作時消費電力が約3.2Wに対し、同じバッファローの外付型SSD「SSD-PMU3」の動作時消費電力は約1.6Wと半分になっている。重量に関しても、同じ容量ならSSDはHDDの10分の1以下だ。

 そこで今回は、内蔵型のSSDを外付け型として使う方法を紹介したい。実は、内蔵型のSSDは外付け型より割安なのだ。

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▼記事目次

1.外付け型SSDを安く手に入れる方法
2.SSD、ドライブケース購入時の注意点
3.実際にやってみた内蔵型SSDの外付け化
4.内蔵型SSDお薦め3選