パンツのウエストの緩さが一番の問題

 シャツに続いて、本題のスーツに移ろう。先にパンツを恐る恐る履いてみた。すると長さはちょうどいい。裾上げの必要はないし、短くもない。ZOZOのデニムを買ったときも裾丈に狂いはなかった。正直ホッとした。ZOZOのパンツは最近主流のやや細身のシルエットをしているが、太ももなどもきつくない。

パンツの裾丈はちょうどよかった。しかし、ウエストがやや緩い
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 最後にウエスト部分のジッパーとボタンを締めて完了。すると先述した通り、ウエストが少し緩かった。ベルトをしなくてもズリ落ちるほどではないが、筆者が普段履いているパンツよりは明らかにウエストが大きく緩い。ZOZOの着こなし術の記述によれば、ウエストは指が2本入るくらいのゆとりがあるのがちょうど良いサイズとのことだが、筆者のパンツのウエストは指が3本は十分に入る大きさだった。

パンツのウエストはベルトをしていても、指が3本は入るほどの緩さ。でもお直しは依頼しなかった
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 実はZOZOSUITの測定結果で、筆者が一番気になっていたのはウエストだった。筆者は平均値よりウエストが5cm以上も大きいことになっている。「本当か?」と思ったが、初めての測定なので補正はせず、そのまま注文した。

 だがウエストの仕上がり具合を考えると、もう少し細くしておいたほうがよかった。でも自分のウエストがどのくらいなのか、そもそも筆者自身がよく分かっていないので、補正のしようがない。とりあえず、ZOZOSUITによるウエストの計測はやり直してみる価値がありそうだ。

 ここから先は結果論になるが、筆者はこの3カ月で、なぜか体重が過去最高まで増えてしまった。2~3kgほどの違いではあるのだが、筆者にとっては珍しいことだ。そのため、ちょうどこの3カ月はいつものパンツのウエストがきつくなってきていた。

 以前にも書いたが、筆者はオーダーメードのスーツとシャツを専門店で作るようになった10年ほど前から現在に至るまで、体型がほとんど変化していない。筆者が通うテーラーの顧客カルテに書かれた寸法は、いつ測ったのか忘れてしまったくらい前のもの。それでも体型は変わっていないので、注文するときはいつも「サイズは同じで」と伝えるだけ。それで出来栄えは十分良かった。

 そんな筆者がこの3カ月で少し太った。衣料品の場合、納品までに3カ月もかかると、人のサイズはその間に変わり得るんだなという当たり前のような事実を目の当たりにしてしまった。シャツの首周りがきついのは、そのせいでもあるだろう。

 ではパンツのウエストはどうか。もし以前の体型のままだったら、もっと緩く感じたはず。筆者としては、1日も早く元の体重に戻したい。そうなったとき、ウエストが緩すぎることはないか。そこは今も気になっている。緩いウエストに油断してしまい、もっと太ることだけは避けなければならない。