カラーバリエーションは6色

 iPhone XRのメインフレームには、航空機などにも使われる高剛性・軽量が特徴の7000番台アルミ合金を採用する。iPhone XRには6色のカラーバリエーションがあり、それぞれリアパネルとサイドのアルミフレームの色を合わせた統一感のあるカラーリングが魅力だ。

 今回試した実機のカラーはホワイトだが、白の色合いが純白に近く、爽やかで清潔感のある印象を受ける。iPhone XSのシルバーのリアパネルと並べてみると、iPhone XRの方が白色度が高いことが分かる。おそらくiPhone XRはブルーやコーラル、イエローなど“らしい色”のモデルが売れ筋になると思うが、ホワイトを選んでも周囲の人には「あの人が持っているの、新しいiPhoneだよね」と注目してもらえると思う。

左側がiPhone XRのホワイト、右側はiPhone Xのシルバー。iPhone XRのパリッとしたホワイトは日本人にも受けが良さそう
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重ねた左側がiPhone XR。iPhone Xの輝くステンレスもいいが、iPhone XRのブラッシュドアルミのサラサラとした触感、柔らかい艶っぽさも魅力だ
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左がiPhone X、右がiPhone XR。サイズの違いは見た目にもよく分かる
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白い背景のウェブページや写真を見ていると、液晶画面の周囲にある黒色のベゼルがiPhone XSよりもわずかに幅広に見えるが気になるほどではない。映画など暗い背景の多い映像を見るときにはベゼルの存在が全然気にならず、コンテンツに深く没入できる
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 なお、いつもは少し遅れてやってくる「PRODUCT RED」(真紅)が、iPhone XRでは同時に出そろう。本稿執筆時点で、Apple Storeに「iPhone XR用の純正カバー」が登場していないのは気になるが、iPhone XRでは、ボディーの鮮やかな色とデザインを隠すことなく使ってもらいたいというアップルの主張なのだろうか。iPhone XRでは、ケースを付けずに持っても傷が付きにくいように表裏に強化ガラスを採用している。特にフロント側のガラスはスマホに使われている強化ガラスとしては最強クラスの強さだという。ただ、iPhoneに少しの傷も付けたくないという人は、当面サードパーティー製のケースを使うほかなさそうだ。

iPhone XRではホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラルに加えて、PRODUCT REDもそろう
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