最新のiPhoneやAndroid、ノートPCが対応

 USB PDに対応している主なスマホ、タブレット、パソコンは下記の通り。

●USB PD対応のおもなスマホ、タブレット

【iPhone】
iPhone XS/XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8/8 Plus、iPad Pro(2017)
いずれもアップル製「USB Type-C - Lightningケーブル(別売)」が必要

【Android】
Pixel 3/3 XL、Xperia XZ2シリーズ、Xperia XZ1シリーズ、Galaxy S9シリーズ、Galaxy Note 8、AQUOS R2、P20 Pro、P20、Mate 10 Pro、Essential Phone PH-1など

【ノートパソコン】
レッツノートSV7/LV7、MacBook Pro(2016~)、MacBook(2015~)、Surface Go、Surface Book 2ほかASUSやDELL、HP、Lenovoの一部機種など

 iPhoneは、2017年以降に発売されたiPhoneやiPad ProシリーズがUSB PDでの急速充電に対応。アップル製の「USB Type-C - Lightningケーブル」(税別2200円~)でつなげば、USB PD対応モバイルバッテリーから急速充電できる。

 Androidスマホも、グーグルの要請でここ1年以内に発売されたXperiaシリーズやGalaxyシリーズ、AQUOSシリーズやファーウェイ製など、ハイエンド製品の多くがUSB PDでの急速充電に対応している。

 Windows PCは最新のSurface Goやレッツノートといった製品のほか、エイスーステック・コンピューター(ASUS)やデル、日本HP、レノボからUSB PDでの充電に対応したノートPCが発売されている。Macは現行のMacbookとMacBook Proが対応している。

Surface GoはUSB PDでの充電に対応。外出先でバッテリーがなくなっても、スマホのようにUSB PD対応モバイルバッテリーから充電できる
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 ただし、USB PDでノートPCを充電する場合は、USB PD対応で、かつ出力が60Wや40W、30Wなどと記載された高出力なモバイルバッテリーや充電器が必要な場合がある。ノートPC側とモバイルバッテリーや充電器側の両方の対応情報を確認しよう。

パナソニック製レッツノート(SV7/LV7)の場合、電源を入れたままUSB PDで充電するには出力27W以上に対応したモバイルバッテリーや充電器が必要だ。電源オフの状態なら、出力18Wなど出力低めのUSB PD充電器やモバイルバッテリーでも充電できる
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 現在、スマホやモバイルノートの多くは、USB PD対応が標準になりつつある。USB PD対応モバイルバッテリーがあれば、デジタル機器の外出先での充電で困ることはほぼなくなるだろう。