「FREETEL」のブランドと端末事業を引き継いだMAYA SYSTEMが新たに投入したスマートフォン「jetfon」。SIMロックフリーのスマートフォンとして国内で使えるだけでなく、SIMを挿入することなく世界100以上の国や地域でデータ通信が利用できる。その実力はいかほどか、実際に海外で試してみた。

MAYA SYSTEMの5.5インチ液晶搭載SIMフリースマホ「jetfon」
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 2018年に「FREETEL」のブランドと端末事業を継承したことで話題となったMAYA SYSTEM。そのMAYA SYSTEMが2018年8月28日に、FREETELとは異なる新しいブランドで投入したスマートフォンが「jetfon」だ。

 MAYA SYSTEMはFREETELブランドを引き継ぐ以前から、海外で使えるWi-Fiルーター「jetfi」を提供しており、jetfonはそのスマートフォン版ともいえる存在だ。SIMフリースマホとして使えるだけでなく、海外100以上の国や地域で、別途料金を支払うことでSIMを挿入する必要なくデータ通信が利用できるサービスがセットになっており、海外で手軽にデータ通信ができることが特徴となっている。

 では、他のスマホにはない特徴を持つjetfonの実力はどのようなものなのだろうか。まずは外観からチェックしてみよう。

本体は少し幅広で重め

 jetfonは、縦横の比率が16:9の5.5インチフルHD(1920×1080ピクセル)ディスプレーを搭載する。18:9や19:9などの縦長比率を採用したディスプレーが増えていることと、重さ約180gとやや重いことから、手にすると少し幅が広い印象を受けるが、少し前のスマホと比べれば遜色はない。

jetfonの正面。最近少なくなった16:9比率の5.5インチディスプレーを搭載しているため、横幅はやや広く感じる
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 カラーはグラファイトブラックとシャンパンゴールドの2色で、マット感のあるメタル素材を採用。最近増えているガラス素材のボディーのような光沢感はないものの、背面に指紋が付きにくいのはメリットだ。

背面にはカメラが1つ。サラっとした表面仕上げで指紋は付きにくい
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充電用のUSB端子はMicroUSB
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