ファミリーゲームパークには、今年も例年と同様に中学生以下の来場者が限定で利用できる、さまざまなゲームが遊べるゲーム体験ゾーンをはじめ、ゲームづくり体験コーナー、キッズステージ、縁日コーナーなどが設けられている。小学生以下は入場無料で、中学生以上は東京ゲームショウの入場料で入場できる。

今年のファミリーゲームパークはイベントホール内にある。メイン会場とは建物が異なるので注意!
今年のファミリーゲームパークはイベントホール内にある。メイン会場とは建物が異なるので注意!
ゲーム体験ゾーンには、各社の最新ゲームがズラリと並ぶ
ゲーム体験ゾーンには、各社の最新ゲームがズラリと並ぶ

 メイン会場のホール1~8に比べて混雑が少なく、メーカーブースには出展されていない、ここでしか遊べないゲームがあるのもファミリーゲームパークの大きな魅力ひとつ。

 ゲームづくり体験コーナーでは、Scratch(スクラッチ)やBASIC(ベーシック)、『Minecraft: Education Edition』(教育版)などを使ったゲーム開発が楽しめる。縁日コーナーでは懐かしの駄菓子が購入できる。

 キッズステージでは、開催初日の22日には、『おはスタ』のアイクぬわらさんが登場。23日にはゴー☆じゃすさん、『ゲームセンターCX』の有野課長もステージイベントに出演する予定となっている。

 また、今年から新たに中学生以下限定で参加できるeスポーツチャレンジを開催。22日には、落ち物パズルゲームの『ぷよぷよeスポーツ』を使用した勝ち抜き大会が、2日目の23日は音楽ゲーム『太鼓の達人Nintendo Switchばーじょん!』を使用した大会の開催が予定されている。

 参加費は無料で、当日受け付けが可能。上位まで勝ち残ると、キッズステージ上で開催されるeスポーツチャレンジに出場ができるようになるので、こちらもぜひチャレンジをおすすめしたい。

今年の目玉は、新たに登場したeスポーツチャレンジコーナー。中学生以下なら誰でも参加可能
今年の目玉は、新たに登場したeスポーツチャレンジコーナー。中学生以下なら誰でも参加可能
パパ、ママ世代には懐かしい駄菓子が買える、定番の縁日コーナー
パパ、ママ世代には懐かしい駄菓子が買える、定番の縁日コーナー
昨年に引き続き、今年もBASICをによるゲーム作り体験教室を開催していた
昨年に引き続き、今年もBASICをによるゲーム作り体験教室を開催していた
ステージコーナーでは、着ぐるみの撮影会やゲーム大会をなどを開催
ステージコーナーでは、着ぐるみの撮影会やゲーム大会をなどを開催

ゲーム体験ゾーンで試遊できるゲーム

・『ロックマン11』
・『スーパーボンバーマンR』
・『キュレオ』(※プログラミング学習サービス)
・『キックフライト』
・『キングダームハーツIII』
・『チームソニックレーシング』
・『ぷよぷよeスポーツ』
・『ロケットリーグ コレクターズ・エディション』
・『クラッシュ・バンディクー ブッとび3段もり!』
・『太鼓の達人Nintendo Switchばーじょん!』
・『塊魂アンコール』
・『プロ野球 ファミスタエボリューション』
・『ネコトモ』
・「なりキッズパーク」シリーズ3タイトル
・『仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ』
・『ドラゴンボール ファイターズ』
・『超・逃走中&超・戦闘中 ダブルパック』
・『GO VACATION』
・『フューチャーカード 神バディファイト』
・『バディスマ!!』
・『ひっくりガエル』
・『妖怪ウォッチ4』

カプコンの定番アクションゲームシリーズ最新作の『ロックマン11』
カプコンの定番アクションゲームシリーズ最新作の『ロックマン11』
スクウェア・エニックスのアクションRPG最新作、『キングダムハーツIII』
スクウェア・エニックスのアクションRPG最新作、『キングダムハーツIII』
Nintendo Switchではシリーズ初登場となる『妖怪ウォッチ4』
Nintendo Switchではシリーズ初登場となる『妖怪ウォッチ4』
子ども向けプログラミング学習サービス『キュレオ』(左)と、スマホ用アクションゲーム『キックファイト』のキッズ用体験版が遊べるコーナー(右)
子ども向けプログラミング学習サービス『キュレオ』(左)と、スマホ用アクションゲーム『キックファイト』のキッズ用体験版が遊べるコーナー(右)

(文・写真/鴫原盛之)

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