ハシラスは、独自の施設型VRアトラクションを国内外のイベントやアトラクション施設に向けて開発・提供する企業。ゲームショウでは新たに、複数人で複数のVRアトラクションを一度に楽しめる「オルタランド」を初出展。また、VRコントローラーを投げて遊ぶ異色のタイトル「トーヤラケット」も出展している。

VRアトラクションを楽しめるハシラスブース。VR遊園地の「オルタランド」やコントローラーを投げる「トーヤラケット」のほか、乗馬の「ハシラスレース」など複数のタイトルを展開する
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 一般的な施設型のVRアトラクションは、大型施設の中に複数のVRアトラクションを設置するものが多い。このため、それぞれに異なる説明員と機材が必要なのに加えて、営業時はアトラクションごとにVRゴーグルなど機材の装着時間や待機スペースが必要だ。

 だが、「オルタランド」は複数の利用者が一度VR機材を装着して入場すると、そのまま複数のVRアトラクションを楽しめる。これにより、省スペース化や施設の設置費用、人件費などを削減できるという。

オルタランドのイメージ。VRゴーグルを装着して空間に入り、遊園地のように複数のタイトルを楽しめる
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 実際、ハシラスブースの大部分はオルタランド用にカーテンやパーテーションで覆われた空間となっている。VRならではの、体験して初めて楽しさがわかる大規模なアトラクションとなっている。

オルタランドの実際の内部イメージ。本来は一つひとつのVRアトラクションごとにVRゴーグルの付け外しや案内が必要だ。だが、オルタランドはアトラクションごとの境目がないので、VRゴーグルを装着したまま複数のアトラクションを楽しめる
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