人気のアクション・シューティングゲーム「地球防衛軍」シリーズで知られるディースリー・パブリッシャーは、PlayStation 4用の最新タイトル『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』(以下、EDF)を試遊展示している。EDFは「地球防衛軍4.1」「同5」のようなナンバリングタイトルとは一線を画す位置づけで、クリーチャー・デザインを造形作家の大山竜氏が手がけ、テーマ曲を新垣隆氏が担当した。

体内に強力な発電器官を持った怪獣も登場する (c)Yuke’s (c)D3 PUBLISHER
体内に強力な発電器官を持った怪獣も登場する (c)Yuke’s (c)D3 PUBLISHER
敵は昆虫や怪獣。あまり罪悪感をおぼえずに撃ちまくれるのが「地球防衛軍」シリーズの楽しいところ (c)Yuke’s (c)D3 PUBLISHER
敵は昆虫や怪獣。あまり罪悪感をおぼえずに撃ちまくれるのが「地球防衛軍」シリーズの楽しいところ (c)Yuke’s (c)D3 PUBLISHER

 ディースリー・パブリッシャーのブースでは、このEDFや今後展開する予定の「地球防衛軍5」の外国語版などを10分程度、試遊できるようになっている。EDFは襲い来る巨大な昆虫や怪獣をひたすら撃って撃って撃ちまくるシンプルなゲームで、コアなゲーマーでなくとも楽しめる。

試遊機は15台ほど用意されている
試遊機は15台ほど用意されている
『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』(開発元:ユークス)は2019年発売予定
『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』(開発元:ユークス)は2019年発売予定

ブースの一角にベイザルが登場

 また、ブースの一角に、EDFに登場する未知の超巨大生物「ベイザル」の模型を展示した。ベイザルは全長60mを超える設定のため、等身大とはいかないが、なかなかの迫力だ。AR(拡張現実)技術を使って、スマートフォン(のカメラ)を構えるとEDF隊員たちの姿が眼前に現れるという仕掛けも用意されている。

ブースにベイザルが登場。通りがかる人も思わずカメラを向ける
ブースにベイザルが登場。通りがかる人も思わずカメラを向ける
AR技術でEDF隊員たちが手前に表示される
AR技術でEDF隊員たちが手前に表示される
そのままシャッターを切ると、臨場感のある“地球防衛”シーンが撮れる
そのままシャッターを切ると、臨場感のある“地球防衛”シーンが撮れる

(文・写真/赤坂麻実)

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