人気のアクション・シューティングゲーム「地球防衛軍」シリーズで知られるディースリー・パブリッシャーは、PlayStation 4用の最新タイトル『EARTH DEFENSE FORCE: IRON RAIN』(以下、EDF)を試遊展示している。EDFは「地球防衛軍4.1」「同5」のようなナンバリングタイトルとは一線を画す位置づけで、クリーチャー・デザインを造形作家の大山竜氏が手がけ、テーマ曲を新垣隆氏が担当した。
ディースリー・パブリッシャーのブースでは、このEDFや今後展開する予定の「地球防衛軍5」の外国語版などを10分程度、試遊できるようになっている。EDFは襲い来る巨大な昆虫や怪獣をひたすら撃って撃って撃ちまくるシンプルなゲームで、コアなゲーマーでなくとも楽しめる。
ブースの一角にベイザルが登場
また、ブースの一角に、EDFに登場する未知の超巨大生物「ベイザル」の模型を展示した。ベイザルは全長60mを超える設定のため、等身大とはいかないが、なかなかの迫力だ。AR(拡張現実)技術を使って、スマートフォン(のカメラ)を構えるとEDF隊員たちの姿が眼前に現れるという仕掛けも用意されている。
(文・写真/赤坂麻実)