サイバーエージェントの子会社で、スマートフォンゲームを提供しているサムザップ、アプリボット、グレンジの3社。その3社が合同で展開しているのがサイバーエージェントグループブースだ。
同ブースでは3社それぞれのコーナーが用意されており、スマートフォン向けの新タイトルを展示している。サムザップの新作タイトル『リンクスリングス』は、フィールドを走り回って相手と戦いながら、自分たちの陣地を広げていくアクション陣取りゲーム。最大で4対4のチーム戦が楽しめるのに加え、1ゲームのプレイ時間が3分なので、空いた時間に手軽に遊べるのが嬉しい。
グレンジの新作『キックフライト』も、やはり3分間で4対4のチーム戦が楽しめるゲーム。ステージを飛行しながら相手と戦いつつ、50個あるクリスタルを相手より多く集めるというもの。フリックやスワイプなどの操作で独特の浮遊感を楽しめるのがポイントだ。
オリジナルグッズが入手できる
一方、アプリボットが発表した新作『ブレイドエクスロード』は、打って変わって本格的な王道RPG。『ブレイブフロンティア』などを手がけた早貸久敏氏が監督に就任し、アプリボットを中心としたクリエイター陣と、青二プロダクション所属の声優陣など、豪華なスタッフが参加するとのこと。こちらは会場に試遊台はなくビジュアルイメージのみの展示となるが、大々的に公開されたビジュアルからも力の入れ具合を見て取ることができる。
なお、ブース内でサムザップとグリンジの新作をプレイすると、各ゲームのロゴ入りタオルなど、オリジナルグッズが入手できる。それに加えて3社のコーナーを回るともらえるチケットを集めれば、豪華グッズが手に入る抽選に参加もできる。会場を訪れたらぜひチャレンジしてみよう。
(文・写真/佐野正弘)