ゲーム配信サイトのTwitchも東京ゲームショウ2018にブースを構えている。例年同様にゲーム配信者やプロゲーマー、開発者のトークイベントを実施するステージを中央に構えているほか、ゲーム配信の実演や人気ゲームの試遊台などを展示している。

Twitchブースの中央には大きなメインステージを構えており、常時ステージイベントを実施している
Twitchブースの中央には大きなメインステージを構えており、常時ステージイベントを実施している

 中央のステージは、ゲーム配信者やプロゲーマー、ゲーム開発者などによるトークショーを予定している。梅原大吾さんやDeToNatorさん、Steve Aokiさんなどが登壇予定だ。ステージの模様はTwitchによって常に配信されており、日本語の配信のほかに、英語や中国語の配信もある。ステージの脇には英語放送と中国語放送の2つの実況スペースがあり、Twitchブースではその様子もうかがえる。

ステージ脇に実況スペースを設置。英語と中国語で実況をしていた
ステージ脇に実況スペースを設置。英語と中国語で実況をしていた
ブース中央には寄せ書きボードを設置。著名人に多くのコメントが寄せられていた
ブース中央には寄せ書きボードを設置。著名人に多くのコメントが寄せられていた

 展示の注目は「『Dead by Daylight』ゲームゾーン」だ。名前の通り、サバイバルホラーゲーム『Dead by Daylight』の試遊台を複数設置。同じゲームを展示しているPlayStationのブースとは異なり、こちらは事前予約が不要だ。ただし、ビジネスデイ初日午前中で90分以上の待ち時間が発生しており、一般公開日はそれ以上の混雑が予想される。

「『Dead by Daylight』ゲームゾーン」は入り口が黒い幕で覆われており、外から様子を覗えないようになっていた
「『Dead by Daylight』ゲームゾーン」は入り口が黒い幕で覆われており、外から様子を覗えないようになっていた
「『Dead by Daylight』ゲームゾーン」の内部には、試遊台を多数設置している
「『Dead by Daylight』ゲームゾーン」の内部には、試遊台を多数設置している
「『Dead by Daylight』ゲームゾーン」は大人気だった。ビジネスデイ初日午前中には、既に90分待ちの行列ができていた
「『Dead by Daylight』ゲームゾーン」は大人気だった。ビジネスデイ初日午前中には、既に90分待ちの行列ができていた

 ほかにも有名ゲーム実況者が目の前で実演する「ブロードキャスターゾーン」が人気。全面ガラス張りなので、目の前で実況の様子を細かいところまで観察できる。その隣には「Meet&Greet」というカウンターを用意しており、ここではゲーム開発者のサインを貰ったり、写真を撮ったりできるといった交流を楽しめる。

「ブロードキャスターゾーン」ではゲーム実況の実演を目の前で観察できる
「ブロードキャスターゾーン」ではゲーム実況の実演を目の前で観察できる
ガラス越しに手元なども見られるため、有名ゲーム実況者のテクニックを観察すると面白い
ガラス越しに手元なども見られるため、有名ゲーム実況者のテクニックを観察すると面白い

 Twitchブースの中央ステージの明日以降のスケジュールは以下の通り

■9月21日(金)ビジネスデイ
・12:30~ 『LET IT DIE』Steam版配信直前!TGS特別番組
・13:30~DEARSTAGEトークショウ
・15:00~人気ストリーミングチームRADが『Just Dance』に挑戦

■9月22日(土)一般公開日
・10:30~チームCygames Beastが東京ゲームショウ2018来場者と「Shadowverse」対決!
・12:00~『リーグ・オブ・レジェンド』 公式番組「GGTV」 - 東京ゲームショウスペシャル
・14:00~『Dead by Daylight』新コンテンツに関するスペシャルトークセッション

■9月23日(日)一般公開日
・10:30~DONCUP Special from Twitchステージ
・11:45~『Final Fantasy XV』スペシャルステージ
・15:15~DeToNator Streamerと遊ぼう
・16:30~秋葉原MOGRA エンディングDJ

(文・写真/田代 祥吾)

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