OPPOが日本参入第2弾として投入した、新しいフラッグシップモデル「R15 Pro」は、前機種「R11s」の主な特徴はそのままに、ディスプレーサイズやカメラ機能を強化。デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)や「おサイフケータイ」にも対応するなど、意欲的な端末に仕上がっている。

一層の狭額縁設計でディスプレーを大きく

 2018年に日本参入を発表した、世界第4位の携帯電話メーカーであるOPPO。そのOPPOの参入第2弾となるスマートフォンの1つが、フラッグシップモデルの「R15 Pro」だ。6型を超える大画面と、1600万画素+2000万画素のデュアルカメラを搭載した前機種「R11s」の特徴を継承しながらも、より機能・性能を向上させている。その上「おサイフケータイ」に対応、耐水性能も備えるなど、日本市場を強く意識したモデルに仕上がっている。

 まずは外観を見ていこう。R15 Proの本体サイズは幅75.2×高さ156.5×厚さ8.0mmで、重量は180g。R11s(幅75.5×高さ155.1×厚さ7.1mm、重量153g)と比べると厚さと重量はややアップしているものの、幅と高さは大きく変わっていない。3Dガラスを用いて側面を湾曲させたクレセントアークデザインも、R11sをそのまま継承。大画面モデルながら片手でもホールドしやすいサイズ感は維持している。

 R15 Proで大きく変わった点の1つはディスプレーだ。19:9と縦長の有機ELを搭載したのに加え、最近のトレンドとなっているノッチのあるデザインをディスプレー部分に採用。狭額縁デザインもさらに進化し、画面占有率を89%にまで高め、ディスプレーサイズをR11sの6.01型から6.28型へと大型化した。

R15 Proの本体サイズは大きく変わっていないが、ディスプレー比率を変えノッチのあるデザインを採用したことで、ディスプレーサイズを6.28型にアップしている
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R15 Proの側面。前機種のR11sと比べ厚みは1mmほどアップしているが、曲面を取り入れた持ちやすいデザインは継承されており、ホールド感に影響を与えるほどではない
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 R15 Proの本体カラーはレッドとパープルの2色だが、世界的なプロダクトデザイナーのカリム・ラシッド氏が開発に参加したとのことで、2色とも光の当て方によって色の見え方が変わるグラデーション加工を採用。より高級感のある雰囲気が醸し出されている。

R15 Proの背面。グラデーションの付いたカラーを採用しており、光の当たり具合で色の見え方が変化する
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