価格は高めだが、5年使うことを考えるとMacBookやMacBook Proがベター

 このように、MacBookやMacBook Proと比べれば性能面で古さを感じるMacBook Airだが、価格の安さは魅力的だ。もっとも低価格のMacBook Air MQD32J/Aは10万円を切る9万8000円前後で入手できるからだ。MacBookでもっとも安いMNYF2J/Aの実売価格は14万3000円前後なので、MacBook Air MQD32J/Aとの価格差は4万5000円ほどある。

 だが、液晶パネルやキーボードは購入後に交換することはできないし、USB 3.0端子をUSB Type-Cに変換することもできない。何より、本体サイズや重さは変えようがない。5年後も不満やストレスを感じることなく使いたい人ならば、4万5000円プラスしてでもMacBookを選んだほうがよいだろう。SSDが倍の256GBになる点も評価できる。

 MacBook ProはMacBook Airとの価格差が大きいので悩みどころだが、前述のGfKのランキングではベスト10圏外となっていた下位モデル「MacBook Pro MPXQ2J/A」の存在に注目。MacBook Pro MPXT2J/Aと比べるとSSDが半分の128GBになるが、実売価格は14万3000円前後と前述のMacBookと同等の予算で買える。液晶の表示性能や処理性能の高さを重視するならば、こちらがお薦めだ。

主要なMacBookシリーズの最安価格推移グラフ。2機種のMacBook Air(紫、緑)の安さが際立つが、ストレスなく使えることを考えるとMacBook(オレンジ)やMacBook Pro(青)がお薦めといえる 価格.comのトレンドサーチから引用、グラフの価格は税込み Copyright (c) Kakaku.com, Inc. All Rights Reserved.

(文/磯 修=日経トレンディネット)