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 価格競争が落ち着いてきた現在の格安SIMでは、どのMVNOを選んでも月額料金にはそれほど大きな価格差はない。そんななか、独自の付加価値として採用例が増えているのが「ゼロレーティング」だ。MVNOによって「カウントフリー」や「データフリー」など呼び名は異なるが、いずれも「月々の通信容量を消費しないで一部のアプリが使える」という機能だ。

 ゼロレーティングを含む料金プランやオプションを契約していると、対象のアプリをどれだけ使っても通信容量を消費しないので、ユーザーによっては他の格安SIMよりもコストを抑えられることがある。

 ただ、コスト面ではどれほど魅力的なサービスでも、期待していたほどの節約効果がなかったり、品質に問題があったりすれば残念だ。そこで今回は、代表的なゼロレーティングであるBIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」を実際に契約して、本当に通信量が節約できるのかをチェックしてみた。