富士通アイソテックと富士通クライアントコンピューティングが開催した「パソコン組み立て教室」の様子。毎年恒例の夏休み企画だ
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 富士通アイソテックと富士通クライアントコンピューティングは2018年7月28日、毎年恒例の夏休み企画「富士通グループパソコン組み立て教室」を開催した。今年で15回目となる同教室は、小学4年生から中学3年生が対象。富士通アイソテックで生産しているデスクトップパソコン「ESPRIMO」を、子供たちが自らの手で組み立てる。加えて、自分で組み立てたパソコンを使い、「スクラッチ」を使ったプログラミングを体験。さらに、同社の工場にあるパソコンの製造ラインを見学できるなど、盛りだくさんのイベントだ。

 定員20組のうち、今回は小学生10組、中学生10組が参加。会場となった富士通アイソテックは福島県伊達市にあるが、青森県や千葉県から参加した親子もいた。2020年度には小学校でプログラミング教育が必修化されるとあって、保護者や子供たちの間でも、パソコンやプログラミングに対する関心は高まっているようだ。同教室の参加者は、自分で組み立てるパソコンと同じ製品を特別価格で購入でき、20組中8組が購入したという。

福島県伊達市にある富士通アイソテック。富士通のデスクトップパソコンやPCサーバーを受諾生産しているほか、プリンターの設計・製造・販売も行っている
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冒頭で挨拶した富士通アイソテックの西牧正晴社長。「この機会にパソコンにもっと慣れ親しんで、また、ものづくりの楽しさを感じてほしい」と参加者に呼びかけた
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 子供たちが組み立てたのは、スタイリッシュなデザインの液晶一体型デスクトップ「ESPRIMO WF1/C2」。メインボード、メモリー、ヒートシンク(放熱板)、ファン、無線LANボード、DVDドライブ、ハードディスクといったパーツが外された状態で準備されており、特製のマニュアルに従って、取り付けやネジ留めなどを行った。作業にあたっては、工場で実際に組み立てを行っている職員がテクニカルティーチャーとなり、子供たちをサポートした。

机の上には、メインボード、メモリー、ファン、ハードディスクなどのパーツが並ぶ。これらを子供たちが自らの手で取り付けていく
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初めての体験とあって、そのまなざしは真剣そのもの。ドライバーの扱いに最初は苦労する子供たちもいたが、すぐに慣れてしまったようだ
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無線LANボードの取り付けは、ケーブルの接続など細かい作業が伴う。間違えないように慎重に作業する
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スタンドを装着し、最終確認をしたら裏カバーを取り付ける。これで完成だ。所要時間は40~50分
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