幕張メッセで開催されたホビーの祭典「ワンダーフェスティバル」
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 2016年7月24日、千葉市の幕張メッセにてホビーの祭典「ワンダーフェスティバル」(通称「ワンフェス」)が開催された。ワンフェスはホビー版の「コミケ」ともいえるイベントで、プロ・アマチュア問わずホビー好きの人々が自分の作品を披露したり販売する。メーカーの新製品も多く発表されるが、メーカー顔負けの技量を持つアマチュアの作品が多く出品されるため、見ているだけでも飽きない。ワンフェスでしか販売されない限定品も数多くあり、根強いファンを抱える。近年は夏と冬の年2回開催しているが、2016年2月7日に開かれた冬のワンフェスは5万6051人が来場し、過去最多の来場者となった。

 ワンフェスのもう1つの魅力がコスプレだ。専用エリアが用意され、コスプレで会場内を見学したり、コスプレをするためにワンフェスに参加する来場者も少なくない。もちろん、来場するコスプレイヤーを撮影しにやってくるカメラマンも多い。ワンフェスでは、毎回さまざまなアニメやゲームの作品に扮したコスプレイヤーたちでにぎわうが、今年も多種多様な作品のコスプレが見られた。ホビー好きが集まるワンダーフェスティバルだけあり、流行のアニメやゲームを色濃く反映していた。

海洋堂のブース。入口には「北斗の拳」の胸像などが置かれていた
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メーカーブースのほか、同人系のガレージキットを販売するディーラーなどが参加した
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 会場で見かけたアニメ系の作品でまず人気だったのが、「ラブライブ!」や「アイドルマスターシンデレラガールズ」などのアイドルを題材にしたものが挙げられる。女児に人気の「魔法つかいプリキュア!」や、新アニメが発表された「カードキャプターさくら」などの魔法少女ものもよく見かけた。2016年春のアニメとして放映された「甲鉄城のカバネリ」、根強い人気を誇る「ガールズ&パンツァー」も強い。リメイク作品として女性から爆発的な支持を得ている「おそ松さん」や、新シリーズとして「マクロスΔ」を展開するマクロスシリーズなども人気だ。ゲーム系の作品では、スマホ用ゲーム「Fate/Grand Order」や、アーケード版の展開が春から始まった「艦隊これくしょん-艦これ-」、「モンスターハンター」シリーズなどを見かけた。

 では、会場で見かけたコスプレイヤーたちのフォトリポートをお届けしよう。