ファーウェイ・ジャパンが2016年7月4日、Windowsパソコン「HUAWEI MateBook」を発表した。SIMフリースマートフォンで日本で存在感を高めている同社が、パソコン市場にも参入する(関連記事:日本でも勢力拡大 ファーウェイはどんな会社なのか?)。縮小が続くパソコン市場に参入するからには、ライバル製品に打ち勝つための何かが必要だ。ファーウェイはどんなパソコンで勝負するのか。

薄さと軽さが特徴

 今回発売したのは12型ディスプレー搭載のWindowsタブレットで、オプションのキーボードカバーやスタイラスペンと組み合わせることで2in1タイプのモバイルパソコンとして利用できる。薄さ6.9mm、重さ約640gという薄型軽量のアルミ製ボディーが特徴だ。バッテリー駆動時間は通常使用で約9時間。ロック解除の認証に使える指紋センサーを備え、セキュリティを高めている。

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12型Windowsタブレット「HUAWEI MateBook」。キーボードとスタイラスペンはオプション
側面に指紋センサーを備える
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 個人向けにはCPUやメモリー、ストレージ容量の異なる3モデルを用意する。ディスプレーの解像度は2160×1440ドットで、CPUにはインテルのCore m3/m5を搭載する。OSはWindows 10 Homeで、本体色はグレーとゴールドの2色がある。実売価格はCore m3搭載のエントリーモデルで6万9800円からで、7月15日発売だ。このほかCore m7搭載の最上位モデルが8月以降発売予定となっている。