簡単操作でスーパースロー撮影できる

 Xperia XZsやXZ Premiumで撮影できるスーパースロー映像は960fpsの映像だ。fps(フレームレート)とは、1秒間に撮影しているコマ数(フレーム数)のこと。通常の撮影では30fps(1秒間に30コマ)で撮影しているが、その約32倍の960fps(1秒間に960コマ)で撮影することで、クッキリした画像がゆっくり動くような印象的なスローモーション映像が得られる。スポーツ中継のリプレーやテレビCMなどで、非常にゆっくりな動きで細かい動きがハッキリ見える映像を見たことがあるだろう。ああいった映像を撮影できる。

スーパースロー映像を撮影できる背面カメラ。Xperia XZsもXperia XZ Premiumも同じカメラを搭載する
[画像のクリックで拡大表示]

 新型Xperiaは、このスーパースロー映像を簡単に撮影できるように工夫してある。カメラを起動して動画撮影モードにしたら、録画ボタンの隣にあるスーパースロー撮影モードへの切り替えボタンを押す。これで準備は完了だ。

 そして普通に撮影を開始し、スーパースローで撮影したい瞬間になったらスーパースローボタンを押す。こうすると、押してから0.2秒間だけ960fpsのスーパースロー撮影が行われる。この0.2秒間以外は30fpsの撮影が行われる。なお、動画撮影モードを60fpsやフルHD撮影に切り替えていても、スーパースロー撮影モードにすると、自動的に30fps(720p)での撮影に切り替わる。

赤い丸の撮影ボタンの横にあるのが、スーパースロー撮影モードへの切り替えボタン。これを押す
[画像のクリックで拡大表示]
スーパースロー撮影モードになった状態。この状態で撮影ボタンを押して撮影開始する
[画像のクリックで拡大表示]
撮影中の様子。スーパースローで撮影したい場面で、撮影ボタンの位置にあるスーパースローボタンを押す。するとその瞬間(0.2秒)をスーパースロー撮影できる
[画像のクリックで拡大表示]

 撮影したスーパースロー入りの映像は、普通のムービーと同じ扱いでその場ですぐに確認できる。わずか0.2秒間の出来事が、32倍の約6秒の映像になって再生される。たとえば10秒間の映像の撮影中に1回スーパースロー撮影を入れると、約16秒の映像になる。