一般的なストレートタイプは?

 今回、確認した100均ショップの電気機器コーナーには、必ずiPhone用の充電ケーブルがそろっていた。iPhoneの充電ケーブルを家に忘れて出かけても、近くに100均ショップがあればほぼ手に入ると考えてよいだろう。種類は少なく、タイプごとに1種類の製品を大量に並べて販売しているといった印象だ。

 ここでは、セリアとキャンドゥ両方で手に入る一般的なストレートタイプ「iPhone用USB充電ケーブル」とダイソーの「iPhone 6対応充電専用USBケーブル」を紹介する。

iPhone用USB充電ケーブル(セリア、キャンドゥ)
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 USBプラグ側に「CHARGE ONLY」、Lightning端子側に「UPSIDE」と小さな文字でプリントされている。長さは60cm。ケーブル部分は、純正のLightningケーブルよりも細い。そのため、まとめやすい点はメリットだ。プラグは艶のあるプラスチックで成型されていた。

 ただ、急速充電可能な充電器に接続しても、急速充電はできなかった。iPhone付属の充電器で使うぶんには、純正のケーブルと給電能力には違いはなかった。

急速充電対応の充電器に接続しても0.97Aでの給電。iPhone付属の充電器では0.98A
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iPhone 6対応充電専用USBケーブル(ダイソー)
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 セリア、キャンドゥのケーブルと比較して、プラグの形状、ケーブルの太さと材質はほとんど変わりがない。長さも60cmと同じ。

 ダイソーのケーブルは、プラグの表面がざらざらとしたナシジ加工されている点と、「CHARGE ONLY」と「UPSIDE」の表記がプラグ部分に刻印されている点が異なる。プラグ部分は抜き差しするときに触れることが多いので、プリントだと消えてしまうかもしれないが、刻印ならその心配はないだろう。

急速充電対応の充電器に接続しても0.97Aでの給電。iPhone付属の充電器では0.98A
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 今回紹介した商品はどちらも、性能的には違いはない。個人的にはダイソーの刻印のセンスが今ひとつに感じた。一方、セリアとキャンドゥのケーブルは小さく感じのよいフォントでプリントされている点で、こちらをおすすめする。