格安SIMやSIMフリースマホに注目が集まり、家電量販店の販売コーナーやカウンターでも手に取る多くの人を見かけるようになった。

 そんななか、ワイモバイルが大手量販店を中心に、ワイモバイルのSIM単体契約とSIMフリースマホをセットにした販売を展開。「IIJmio」や「楽天モバイル」などの格安SIM一辺倒だったSIMフリースマホ販売コーナーで、存在感を増しつつある。

ヨドバシカメラやビックカメラなどの大手量販店では、ワイモバイルのSIM単体とSIMフリースマホを一緒に販売するコーナーを見かけることが増えた
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 ワイモバイルは、ソフトバンクが提供する携帯電話事業のサブブランドだ。2014年7月から、同社が買収したイー・モバイルとウィルコムを統合したブランドとしてサービスを展開している。ソフトバンク本家の料金プランと比べると、「スマホプランS」(通信量1GB、1回10分以内の通話が定額)で月2980円など安いプランを提供しているのが特徴だ。

 利用できる携帯電話ネットワークはソフトバンクと同じで、最大261Mbpsの通信に対応している。ショップ窓口は以前のイー・モバイルとウィルコム時代の店舗を引き継ぎ、全国に約1000店舗。「大手通信事業者のサポートを備えた低価格サービス」といえるだろう。

全国に約1000店舗のワイモバイルショップを設置。対面での契約やサポートが可能だ
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 では、ワイモバイルのSIMとSIMフリースマホとのセット販売はお得なのか、どういったスマホで利用できるのか。実際のプランや使い勝手、おすすめのSIMフリースマホについて詳しく見ていこう。