高感度画質もよくなったとはいえ、過剰な期待は禁物

 次に、高感度でのノイズをチェックしてみた。ノイズを分かりやすく見るために、通常の静止画のままで掲載した。Sは、従来よりも画質向上が図られたとはいえ、昨今のデジカメの高感度画像を見慣れた目には厳しい結果となった。おおむね、1/1.7~1/2.3型の撮像素子を搭載した一般的なコンパクトデジカメ並みと考えてよいだろう。

▼ISO100で撮影(THETA S)

最低感度のISO100でもノイズがないとはいいがたいが、高感度に比べれば滑らかだ
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▼ISO200で撮影(THETA S)

ISO200で撮影。雲の部分にノイズが目立ち始めた
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▼ISO400で撮影(THETA S)

ISO400で撮影。空はだいぶざらつき、滑らかさはなくなってきた
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▼ISO800で撮影(THETA S)

ISO800で撮影。だいぶノイズが多くなってきた
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▼ISO1600で撮影(THETA S)

ISO1600で撮影。ノイズがかなり大きくなり、星が溶け込んでしまっている
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