アマゾンのスマートスピーカー「Echo Plus(エコープラス)」を導入して以来、スマート家電を試用する機会が増えたという堀井塚氏。スマート家電を導入すると生活が便利になるが、実は落とし穴もあるという。いくつものスマート家電を実際に使っている堀井塚氏に使いこなしの難しさをリポートしてもらった。

スマートスピーカーは意外に耳が遠い

 筆者がメインで使っているスマートスピーカーはアマゾンの「Echo(エコー)シリーズ」。音楽を再生する、天気予報を読み上げるといった操作が音声でできるのはなかなか便利だ。

 タイマーやリマインダーの設定、買い物リストの作成などにもEchoを使っているのだが、そういった使い方をしたときに感じるのは、Echoが搭載するAI(人工知能)「Alexa(アレクサ)」は聞き間違いが多いということだ。

 例えば、「アレクサ、買い物リストに『つぶし梅』を登録して」と話しかけたら「粒州名」が登録されたし、アマゾンの動画見放題サービス「プライム・ビデオ」で米ドラマの「メンタリスト」を見ようとしたら「『演歌リスト』を見つけられませんでした」と言われた。

「つぶし梅」は「粒州名」に。その下の「他のにクイック」はおそらく「チャーミークイック」
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 筆者の滑舌が悪いのかとも思うが、音楽を少し大きめの音量で再生しているときなどは、筆者が普通に呼びかけても無視される。音楽に負けないくらい声を張って「アレクサっ」と呼びかけないといけないのはちょっと切ない。