強化ガラス製も100均で手に入る

 透明度が高く、キズもつきにくい強化ガラス製の保護フィルムは、発売された当初では1枚数千円以上だったが、今や100均ショップでも手に入るのだから驚きだ。今回はダイソーの「液晶保護ガラスフィルム」とセリアの「液晶保護強化ガラス」の2つをチェックした。

液晶保護ガラスフィルム(ダイソー)
■貼りやすさ ★★★★★
■見た目 ★★★★
■操作性 ★★★★
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液晶保護強化ガラス(セリア)
■貼りやすさ ★★★★★
■見た目 ★★★★
■操作性 ★★★★
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 どちらもiPhone 6/6s/7に対応している。両方を重ねるとぴったり重なり、指で感じた厚さも違いがない。レシーバー、ホームボタン周りも、ギリギリまで寄せて加工されている。

 セリアの「液晶保護強化ガラス」は、ガラス厚「0.33mm」、表面強度「9H」、「ラウンドエッジ」と表記されているが、標準的なスペックだ。100円ショップ以外では、ガラス厚が0.3mmや0.15mmといったさらに薄い製品も登場している。

 薄い方が液晶面とのギャップが小さく操作しやすいが、価格を考えれば0.33mmでも十分な性能だ。ラウンドエッジは、フィルムの端を丸めることで、操作時に指を引っ掛けたりけがをしたりしないようにする加工だ。

 ダイソーの「液晶保護ガラスフィルム」には数値は記されていないが「気泡が消しやすい」「フッ素コートで簡単お手入れ」「傷がつけにくい強化ガラス」と表記されている。実際に指紋も簡単に拭き取れた。フィルムを確認するとラウンドエッジ加工もされていた。

 ガラス製のフィルムはたわむことがないので、貼り付け時の位置決めもしやすい。透明度の高さと指滑りの良さは、他の樹脂製フィルムよりもよい。貼り直しも可能だが、樹脂製のフィルムよりも割れやすいので注意しよう。

 ダイソー、セリアどちらの商品も甲乙つけがたいが、ダイソーのフィルムが一般的なクリーニングクロス付属なのに対して、セリアのフィルムにはほこりと静電気の除去に効果が高いアルコールシートが付属する点でおすすめとしたい。

ダイソー、セリアどちらのガラス製フィルムも、ホームボタン、レシーバー周りの形は同じ。広く開けず、かなり寄せて切り取られている
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