ベーシックな光沢フィルムを比べたら……

 iPhoneの画面に何も貼っていない状態がベストだとすれば、それに近い状態で保護できるのは光沢フィルムだ。

 ブルーライトカットや防指紋などの機能を兼ね備えている製品もあるが、ここではベーシックなフィルムを試した。セリアとキャンドゥ両方で手に入る「光沢液晶画面保護フィルム」とダイソーの「iPhone 7画面保護フィルム」、セリアの「液晶保護フィルム for iPhone7/6s/6」だ。

光沢液晶画面保護フィルム(セリア、キャンドゥ)
■貼りやすさ ★★★★
■見た目 ★★★★
■操作性 ★★★
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 キャンドゥおよびセリアの「光沢液晶画面保護フィルム」は、貼り付け面の剥離シート以外に表面も剥離シートでガードされていた。保護フィルム表面に、購入時から汚れていたりほこりが付いていたりということがないので安心できる。また、剥離シートの分貼り付け時にフィルムに剛性が出るので、貼りやすくなる効果もある。

 今回試した薄手の保護フィルムのなかで最も貼りやすかった。気泡も入りにくい。フィルムを貼ると指の滑りが若干悪くなるものの、一般的なフィルムと大差ない。透明度も高い。

iPhone 7画面保護フィルム(ダイソー)
■貼りやすさ ★★★★★
■見た目 ★★
■操作性 ★★★
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「iPhone 7画面保護フィルム」はかなり分厚い部類のフィルム。エッジが立っているので指の引っ掛かりが気になった
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 ダイソーの「iPhone 7画面保護フィルム」は機能が多い。「指紋が付きにくい」「気泡が消しやすい」「ブルーライト約32%カット」「抗菌加工」など、保護フィルムに求められる機能が盛り込まれている。クリーニングクロスも付属している。

 フィルムそのものがかなり厚く硬いので、貼り付け時の位置合わせも楽。気泡もほとんど入らず、できた気泡も簡単に押し出せた。初めて保護フィルムを貼る人にも難しくないだろう。ただしそのぶん透明度は落ちる。エッジが処理されていないので、縁に指が引っ掛かることもあった。

液晶保護フィルム for iPhone7/6s/6(セリア)
■貼りやすさ ★★★
■見た目 
■操作性 ★★★
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 セリアの「液晶保護フィルム for iPhone7/6s/6」はクリーニングクロス付属で防指紋と高光沢などが売りの製品だ。

 フィルムが薄手で貼り付けが難しかった。フィルムのサイズが小さめで、ホームボタン周りの切り抜きが、今回評価した製品のなかでは最も大きかった。その分、多少位置がずれてもレシーバーやホームボタンにフィルムがかかることはない。ただ、見た目という点ではいまひとつだった。また、iPhoneの画面をギリギリまで保護するなら、他の製品を選ぶのがいいだろう。

 ベーシックな光沢保護フィルムなら、セリアとキャンドゥの「光沢液晶画面保護フィルム」がおすすめだ。