Windowsパソコンへの保存方法は……

 パソコンにiPhoneの写真を保存するのは、それほど難しくない。Macはもちろん、WindowsパソコンでもiPhoneとパソコンをケーブルで接続し、画面に表示されるメッセージに従って、操作するだけでiPhoneの写真をパソコンに保存することができる。

 Macであれば「写真」アプリ、Windows 8または10であれば「フォト」アプリが標準インストールされているので、別途、アプリを購入する必要もない。読み込んだ写真を、読み込み終了後にiPhoneから自動的に削除する設定もできる、定期的にパソコンに読み込んでおくと、iPhoneのストレージも圧迫されない。

 ここでは、Windows 10のフォトを使って、iPhoneの写真を保存する方法を例に見ていこう。

 付属のケーブルでiPhoneをパソコンに接続すると、パソコンが自動的にiPhoneを見つけて、画面の右下に「タップして、このデバイスに対して行う操作を選んでください」と表示される。これをクリックまたはタップする。

 続いて画面右上にデバイスに対して行える操作がリストで表示される。ここでパソコンのストレージに保存したいので「写真とビデオのインポート」をクリックする。

 すると、フォトが起動する。フォトはWindows 8で導入された、写真管理用のアプリだ。画面のメッセージ従ってクリックしていくと、写真がフォトの中に読み込まれる。「インポート後にApple iPhoneからインポートした写真を削除する」にチェックしておくと、読み込みまれた写真がiPhoneから自動的に削除される。

付属のケーブルでiPhoneをパソコンに接続すると、自動的に認識されて、画面の右下に「タップして、このデバイスに対して行う操作を選んでください」と表示されるので、これをタップする(1)
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続いて画面右上に表示されるリストで「写真とビデオのインポート」(2)をクリックする
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Windows 10に標準インストールされている「フォト」が起動して、インポート画面が表示されるので「続行」(2)をクリックする
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写真をインポート後にiPhoneから写真を削除するなら「インポート後にApple iPhoneからインポートした写真を削除する」(3)にチェックして、「インポート」(4)をクリックする。これでiPhoneの写真をパソコンに保存できる
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 もしも、パソコンにiPhoneを接続しても、上記のようなメッセージが表示されない場合は、メッセージが表示されないよう設定されている可能性がある。表示されない場合はiPhoneの「自動再生」の設定を確認しよう。

 「設定」画面で「デバイス」→「自動再生」とクリックして表示される画面で、「自動再生」がオンになっていることを確認し、自分のiPhoneの名が表示されていたら、「毎回動作を確認する」を選択しよう。

画面左下のWindowsボタンをクリックし、表示されるメニューで「設定」をクリックするとこの画面になる。「デバイス」(1)をクリックしよう
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「自動再生」(2)をクリックし「自動再生」(3)がオンになっていることを確認し、自分のiPhone名の下に表示される「自動再生の規定の選択」を「毎回動作を確認する」(4)にする。これでiPhoneをパソコンに接続するたびに写真を読み込むなどの選択ができるようになる
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 フォトは、写真に含まれる日付と時間の情報で分類するシンプルなアプリだ。読み込んでいくだけで、簡単に写真を管理できる。パソコンを持っているなら、この機能を使わない手はない。また、クラウドストレージを使用するとしても、手元のパソコンに写真を保存しておくと二重のバックアップにもなり、より安心だ。

(文/伊藤朝輝)