公式オンラインショップは早くて便利(写真はイメージ=PIXTA)
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 新しいスマホに機種変更したり、他のキャリアに乗り換える際には、まず「公式オンラインショップ」の価格を確認しておくべきだ。公式オンラインショップは休日でも大混雑に巻き込まれることなくスムーズに手続きできる他、「頭金」の支払いがいらないこともある。ポイント優遇なども使いこなせば最新スマホをより安く購入できる。

オンラインショップは24時間対応

 街なかにあるキャリアショップやケータイショップ、家電量販店などの一部店舗に並べられているスマホの価格詳細パネルをよく見てほしい。端末の一括払い、分割払いの金額の他に、数千~1万円程度の「頭金」が加えられていることがある。合計金額が納得できるものであればそのまま手続きするのもいいが、実は大手キャリアの公式オンラインショップではそうした頭金は一切不要。場合によっては、トータルでの金額が実店舗より安くなることもあるのだ。

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 オンラインショップが独自のキャンペーンや優遇策を行っていることもある。NTTドコモは、通常2000~3000円程度かかる契約事務手数料を18年9月からオンラインショップで無料にした他、19年1月末まで「オンラインショップ10周年特典」として対象機種の代金から5184円を割り引くキャンペーンも行っている。これらを合わせるだけでも、7000~8000円程度の値引きになる。さらに、3キャリアが用意する「料金シミュレーター」を使えば、オンラインショップで購入した場合の金額が一目瞭然。プランを替えた料金の比較も簡単だ。

 菅官房長官が「手続きに時間がかかり過ぎる」と指摘するほど問題になっているキャリアショップの混雑を回避できるのも大きなメリット。ウェブから来店予約できる仕組みも浸透しつつあるが、24時間いつでも手続きできるというのはオンラインショップならではの利点といえる。

 大きなデメリットは、対面でスタッフと相談できないことだ。実店舗であれば、パンフレットやスマホの画面をお互いに見ながらわからないことを聞ける。ただ、大手3キャリアの公式サイトやオンラインショップは「チャットサポート機能」を用意。テキストでのやりとりにはなるが、ある程度の疑問はオンライン上で解消できるようになっている。

店員と対面で相談できないのはオンラインショップのデメリットの一つ。また、欲しいモデルはあらかじめ実店舗などで確認しておくといい(写真:PIXTA)
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【ウェブ上の手続きだけでスマホが買えるのは魅力(NTTドコモの例)】

左:NTTドコモのオンラインショップ。NTTドコモの公式サイトにあるバナーをクリックするとアクセスできる。右:まずは機種選び。購入したいスマホのモデルやメモリー容量などを選択する
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支払い方法から「分割払い」か「一括払い」を選ぶと、選んだモデルの実質負担金が表示される。NTTドコモの場合、本体色やオプション品などもこの時点で選ぶ
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左:契約者情報やクレジットカードなどの支払い情報を登録。右:さらに、運転免許証などのスキャン画像をパソコンからアップロードして本人確認を行う
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端末の支払総額が表示される。NTTドコモでは、オンラインショップ10周年の割引も行われた。月々の支払額などを確認して問題がなければ契約が完了
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auやソフトバンクもNTTドコモと同様に、オンラインショップから各種手続きが可能だ
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(文/日経トレンディ編集部)

※日経トレンディ 2019年2月号の記事を再構成