AIを搭載した「サイバーリラックス マッサージチェア AS-2000」
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65年にわたって培われた技術とAIとの出会い

 フジ医療器の調査によると、「普段から疲れを感じている」というお父さん、お母さんはそれぞれ88.5%と95.2%。理由はそれぞれだが、そんなお父さん、お母さんたちの約半数が「欲しい」と思っている疲労解消グッズがマッサージチェアなのだそうだ。

 市場では本格的なマッサージチェアを求める声が次第に高まっており、販売金額ベースでは、30万円以上のハイエンドモデルで市場全体の約7割を占めるまでになっている。

「欲しいと思う疲労解消グッズ」は男女ともにマッサージチェアが1位に(フジ医療器調べ)
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マッサージチェアの市場動向。金額ベースでは30万円以上のハイエンドモデルが大半を占める(フジ医療器調べ)
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 2019年1月18日に発売された「サイバーリラックス マッサージチェア AS-2000」は、1954年の創業以来「美と健康」に携わってきたフジ医療器の最新にして最高峰のマッサージチェア。同社が培ってきた癒やしの技術とAI(人工知能)を融合させて、“人に寄り添う”マッサージチェアを作り上げたという。

この4月で創業65周年を迎えるとのことで、大槻利幸社長が登壇して高級マッサージチェア発売の背景などを語った
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 AIを搭載したことによってAS-2000で実現したのが、同社が「5D-AIメカ」「AIダブルセンシング」と呼ぶ2つの機能だ。

 「5D-AIメカ」は上下、左右、前後の3Dの動きに「緩急」「圧」を加えた“5D”の動きを可能にする装置で、5つの動きを高いレベルで実現するため高精度のブラシレスモーターを新搭載したという。

4つのモーターを包括的にコントロールすることで人に寄り添ったマッサージを可能にしている
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 また、「AIダブルセンシング」は、ユーザーの背筋のラインと肩の位置をAIで自動検知する機能。「背筋のライン」は「もみ」の力加減を調節するため、「肩の位置」は肩から腰までの筋肉の位置を把握するためのセンシングとなっている。2つのセンシングによってユーザーの体形をAIが3次元で認識してマッサージのポイントを最適化するため、前モデルの「ダブルセンシング」と比べると精度が格段にアップしたとのことだ。