特集1「はじめてのLinuxサーバー最新レシピ16本」(p.20-72)

■9月号の発売直前に行われたUbuntu Serverのアップデートに伴い、p.26-27の「Ubuntu Server版のインストール手順」に、手順が二つ加わりました。増えた手順は、「手順7」と「手順8」の間と、「手順12」と「手順13」の間です。以下、それぞれの手順を説明します。なお、新たに加わった手順は「Ubuntu Server 18.04.1 LTS」でインストールした場合に表示されます。「Ubuntu Server 18.04 LTS」でインストールした場合は表示されません。

「手順7」と「手順8」の間
「手順7」の画面で「Done」を選択して[Enter]キーを押すと、「Configure Ubuntu archive mirror」というタイトルの画面が表示されます。リポジトリーサーバーを登録する画面ですが、今回の特集記事では変更の必要がありません。「Done」を選択して[Enter]キーを押せば、「手順8」の画面が表示されます。あとは記事の手順通りに進めてください。

「手順12」と「手順13」の間
「手順12」の画面で「Done」を選択して[Enter]キーを押すと、「Featured Server Snaps」というタイトルの画面が表示されます。Ubuntu Server版と同時にインストールしたいサーバーアプリ(snapパッケージ)を選択する画面で、デフォルトでは何も選択されていない状態です。今回の特集記事では何もインストールする必要がありませんので、「Done」を選択して[Enter]キーを押してください。「手順13」の画面が表示され、インストールが開始されます。あとは記事の手順通りに進めてください。

■9月号の発売直前に行われたUbuntu Serverのアップデートに伴い、p.54-58の「Part6“自宅LAN快適化”編」とp.59-64の「Part7“仮想サーバー編”」で紹介しているパッケージがいくつか、インストールできない(リポジトリーサーバーに見つからない)状態になりました。これは、登録されているリポジトリーサーバーが変更されたことに伴うものです。次のコマンドを実行して以前のバージョンのリポジトリーサーバーと置き換えてください。

$ sudo add-apt-repository 'deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic main restricted universe multiverse'
$ sudo add-apt-repository 'deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-security main restricted universe multiverse'
$ sudo add-apt-repository 'deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-updates main restricted universe multiverse'

実行後、次のコマンドを実行してリポジトリーサーバーのリストを表示し、正しく登録されていることを確認してください。

$ cat /etc/apt/sources.list

次のような内容が表示されます。

deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic universe main restricted multiverse
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-security multiverse universe restricted main
# deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic main restricted universe multiverse
# deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-security main restricted universe multiverse
# deb-src http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-updates main restricted universe multiverse
deb http://archive.ubuntu.com/ubuntu bionic-updates universe restricted multiverse main

もし入力ミスしたリポジトリーサーバーを登録してしまったときは、次のコマンドで「/etc/apt/sources.list」ファイルをテキストエディタで開き、直接修正してください。

$ sudo nano /etc/apt/sources.list

確認できたらパッケージリストを更新します。

$ sudo apt update

あとは記事の手順通り実行すれば、インストールできます。

レポート「LPIC受験者レベルの「下」と「上」 教育事業と新たな認定試験で対応」(p.8)

p.8の1段目、上から16行目の「日本でも2017年中の提供開始を目指し、」に誤りがありました。正しくは「日本でも2018年中の提供開始を目指し、」です。

p.8の1段目、下から3行目の「ただし、提供開始は海外も含めてこれからという状況。」に誤りがありました。正しくは「このうちDevOps Tools Engineerの英語版が2017年第4四半期に提供を開始し、ほかはこれからという状況。」です。

p.8の1段目、最終行の「まずはDevOps Tools Engineerを2017年第4四半期中にも日本語版とドイツ語版での提供開始を目指している。」に誤りがありました。正しくは「DevOps Tools Engineerについては2018年第4四半期中にも日本語版とドイツ語版での提供開始を目指している。」です。

お詫びして訂正いたします。

情報は随時更新致します。