旅をもっと楽しく、お得な切符が丸分かり、早期の予約なら5割引きも。割安な価格の切符を上手に使えれば、旅のコストは大幅に抑えられる。JR・私鉄の料金体系に詳しい専門家に、その生かし方を聞いた。

【1】最近のトレンドは航空会社とJRのタイアップ企画

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 近年、増えているのが航空会社とJRのタイアップ企画。なかでも、JR北海道の鉄道フリーパスが付いた企画が好評だ。「エリア内であれば、特急列車の自由席が乗り放題と大変お得な上、JRの窓口でピーチやバニラエアの搭乗券の半券を提示するだけでフリーパスが買えます。煩雑な手続きは不要です」(鎌倉さん)。

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【2】国鉄時代からのお得な切符を使わないのは損!

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 現在も年間70万枚近く売れている「青春18きっぷ」など、国鉄時代には、今では考えられないほど破格の条件の切符が登場した。「国鉄時代に始まったお得な切符として、5日間8万2800円で全国のJRがほぼ乗り放題の『フルムーン夫婦グリーンパス』は、「のぞみ」や「みずほ」を除いた新幹線のグリーン車でも使えるので、お得さは抜群です」。

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(イラスト/武田侑大、写真/PIXTA(ピクスタ))

「詳しい情報を知りたい方は、日経おとなのOFF 2019年3月号誌面でどうぞ。」
鎌倉 淳さん
旅行総合研究所タビリス代表
鉄道、飛行機、バスなどの、便利でお得な利用法を紹介する旅行情報サイトを運営。国内全都道府県と世界50カ国を訪問。国内の鉄道は全線に完全乗車。