ギネス記録に挑戦するなど、毎年恒例となっているパナソニックの「エボルタNEOチャレンジ」が発表された。今回は約2.5kmの遠泳に挑戦する「世界最長遠泳チャレンジ」だ。今回は11月10日の挑戦に向け、大阪府守口市の乾電池工場から徒歩で広島県宮島町まで約400kmの道のりを徒歩で向かうというのも注目ポイントだ。

 パナソニックは乾電池「エボルタNEO」の長持ち性能を実証実験する「エボルタNEOチャレンジ」として、約2.5kmの遠泳に挑戦する「世界最長遠泳チャレンジ」を2018年11月10日に行うと発表した。

 エボルタNEOチャレンジは、パナソニックが2008年4月から販売している乾電池ブランド「エボルタ」の性能を実証するため、2008年5月からスタートして毎年恒例となっている「エボルタチャレンジ」の最新版という位置付け。2017年4月には材料や工法、構造などを見直し、エボルタよりも長持ち性能が約10%アップ(単3形)した「エボルタNEO」を発売したことで、2017年7月に実施した「フィヨルド1,000m登頂チャレンジ」から「エボルタNEOチャレンジ」となっている。

 今回のチャレンジは広島県の「宮島口」をスタートし、世界文化遺産である厳島神社の大鳥居までの約2.5kmをわずか17cmのロボット「エボルタNEOくん」が泳いで目指すというもの。「乾電池を動力にしたロボットが泳いだ世界最長距離」として、ギネス世界記録にも挑戦するという。

 2018年は「パナソニック100周年」と「乾電池エボルタ10周年」という節目の年を記念し、大阪府守口市にある乾電池工場から遠泳スタート地点である広島県の宮島口まで約400kmの道のりを、エボルタNEOくんが徒歩で旅をしてからチャレンジをスタートする。

 2018年9月25日には、「エボルタNEOチャレンジ出発式」が開催された。

 最初に登壇したパナソニック アプライアンス社 上席副社長の中島幸男氏は、パナソニックブランドにおけるエボルタシリーズの重要性について語った。

 「パナソニックにはエアコン、冷蔵庫、洗濯機などいろいろな製品がありますが、その表面積における『Panasonic』というブランド(ロゴ)はすべての商品の中で一番大きいのです。テレビ、エアコンと比べても、電池の『Panasonic』ブランドが一番大きい。多くの皆様にパナソニックブランドを愛用していただく一番の“突破口”というか、最初の商品ということで、日本のみならず世界中の多くの方からご支持をいただいています」(中島氏)

パナソニック アプライアンス社 上席副社長の中島幸男氏は「今日出発してから400km歩き、それから遠泳を完遂するということで、我々パナソニックの社員も意思を固めて頑張ってまいりますので、今後とも引き続きご支援ご指導のほどよろしくお願いいたします」と語った

 エボルタNEOくんが約400kmの道のりを歩いてから約2.5km遠泳するのをサポートするのは、パナソニックの10人のスタッフだ。パナソニック コンシューマーマーケティング ジャパン本部の宮下沙紀さんは「宮島に向けてエボルタNEOくんと、安全第一で旅を進めてまいりたいと思います」と語った。

 「エボルタ誕生10周年、パナソニック創業100周年のご愛顧に感謝を込めて、本日から大阪、兵庫、岡山、そして広島に向けてエボルタNEOくんと一緒に向かっていきます。本日あいにく天候が悪くて幸先が悪いような感じになってしまいましたが(笑)、社員一同明るく旅を進めて頑張ってまいりますので、ご声援のほどよろしくお願いいたします」(宮下さん)

エボルタNEOくんをサポートするパナソニックのスタッフの皆さん
「エボルタNEOチャレンジ、頑張るぞ!」と気合いを入れた