2018年8月4日(土)、子どもたちのモノづくり体験として人気を集めているパナソニック「手づくりレッツノート工房 2018」が、パナソニック神戸工場(神戸市西区)で開催された。パソコンづくりを通じてモノづくりの魅力や楽しさを体感してもらおうと2002年から始まったイベントで、今年で18回目を迎える。

レッツノートを自分で組み立ててみる

 当日は猛暑の中、北は宮城県から南は鹿児島県まで、抽選で選ばれた小学生から高校生50人と保護者らが神戸工場に集結。中には8回目の応募でようやく当選したという家族もいて、このイベントの人気の高さがうかがえた。

 午前9時半、坂元理事長の開校あいさつから始まり、続いて一日のスケジュールが発表される。途中スタッフが扮するレッツ博士とロボ助のコントなどがあり、子どもたちも次第にリラックスした表情に。この後、参加者は4つのグループに分かれて組み立て教室へ移動。いよいよ待ちに待った自分だけのオリジナルパソコンづくりが始まる。

 教室にはすでに参加者の名前ごとに組み立て前のパソコンと部品、工具類が並べられており、二人一組にスタッフが一人ずつ付き添い、大型スクリーンでの解説と眼の前の手順書を見ながら作業を進めて行く。今回組み立てるのは、2018年夏モデルの最新モバイルパソコン「レッツノート CF-SV7」。スーパーマルチドライブ内蔵で、軽量化と長時間駆動を両立した人気機種だ。神戸の夜景をあしらった神戸工場だけのオリジナル天板(7カラー)も用意されていて、あらかじめ希望者のパソコンには色とりどの天板がセットされていた。

 メイン基板の取り付けからスタートし、LCDの取り付けやケーブルの接続、ボトムケースの取り付けなど、全部で34の工程を一つずつクリアしていく。小学生には難しいのでは?と思う細かい作業も、スタッフのサポートを受けながら取り組んでいく姿は真剣そのもの。

自分だけのパソコンが完成

 そして作業開始から約1時間余り、ついに完成したパソコンに全員で一斉に電源を入れてみる。すると会場のあちこちから歓声が沸き起こり、画面にはPanasonicの文字が。途端に会場が大拍手に包まれた。最後にカメラ、キーボード、スピーカー、ホイールパッドなどが正常に作動するかをスタッフと一緒にチェック。特にこの日は神戸市内で花火大会があるせいか、スピーカーチェック時にはあらかじめ花火の音がインストールされていて、場内いっぱいに花火の音が響き渡った。