スマートフォンゲームやカードゲーム、キャラクターコンテンツのプロデュースなどを手がけるブシロードは、東京ゲームショウ2018のホール8に出展している。
ブース中央には巨大なイベントステージを構えており、その脇に『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』『カードファイト!! ヴァンガードZERO』『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』といった、同社のスマホゲームの展示を配置している。各展示では、プロモーション映像の紹介や、ゲームに登場するキャラクターの等身大パネル、ゲームの試遊台などを設置している。
ビジネスデイ初日、ブースのイベントステージで開催された「ラブライブ!シリーズ発表会」では、かなりの多くの人が集まっており、「ラブライブ!」シリーズの人気を物語っていた。また、2019年配信予定の『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』のキャラクターパネルの展示には、人だかりができていた。
少女☆歌劇はLive2Dでリアルに
現在、事前登録を受け付けているスマホゲーム『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』は、キャラクターの等身大パネルとキャラクター紹介のモニターを展示している。キャラクター紹介のモニターは、キャラクターが「Live2D」という技術により人間のようにリアルに動くため、表情や動作の移り変わりがおもしろい。
2018年冬に配信を予定しているスマホゲーム『カードファイト!! ヴァンガードZERO』の展示スペースでは、一足早く遊べる試遊台を設置している。ゲームを試遊すると「特製ギフトマーカー」がプレゼントされるので、ファンは必見だ。
『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』は、作中に登場するスタジオ「CiRCLE」を催した展示となっている。2018年3月に放送された「ガルパ1周年特番」のセットを忠実に再現しており、世界観を存分楽しめる。展示前では、音楽スタジオなどで配布しているフライヤーをイメージして作られた、作中に登場するバンドのフライヤーセットを数量限定で配布している。
(文・写真/田代 祥吾)