カプコンブースのステージにて、『カプコン ベルトアクション コレクション』のイベントが行われた。同タイトルは、往年のベルトアクションゲームを集めたもので、東京ゲームショウの開催日にダウンロード配信が始まったばかりだ(PC版は秋冬発売予定)。
イベントでは、ゲーム内容はもちろん、12月に発売予定のパッケージ版(PlayStation4/Nintendo Switch)のコレクターズ・ボックスやイーカプコン限定版の内容についても言及された。コレクターズ・ボックスやイーカプコン限定版に付属するアイテムは、ファンであれば欲しいと思わせるものばかり。今すぐ配信をダウンロードするか、12月までパッケージ版を待つか悩ましいところだ。
ひと通り『カプコン ベルトアクション コレクション』の紹介が済んだあとに、スペシャルゲストとして漫画家の押切蓮介氏が登場。同介氏は自身の作品「ハイスコアガール」で、ベルトアクションの代表作『ファイナルファイト』を幾度となく登場させており、まさにこのイベントにうってつけのゲストだ。当時『ファイナルファイト』を「やりすぎて飽きてしまった」(押切氏)と語るほどにやり倒したという。
イーカプコン限定版に付属する書籍の中には、描き下ろしの「ハイスコアガール」が4ページ掲載されている。ただ、「ハイスコアガール」は、次号のビッグガンガンで最終回を迎えるので、もう一度あのキャラクターを描き起こすのに時間がかかるとのこと。そのため、まだネームも仕上がっていないと語っていた。
綾野プロモーションプロデューサー、櫻井プロデューサー、イーカプコン担当のカナさんに、押切蓮介氏の4人がそろったこともあり、『キャプテンコマンドー』の4人協力プレーを体験した。
さらに、来月発売の『ストリートファイター30th アニバーサリーコレクション インターナショナル』のイーカプコン限定版の紹介も行われた。
(文/岡安学、写真/志田彩香)