東京ゲームショウ2018の一般公開日を迎えたスクウェア・エニックスブースでは、国内初の試遊展示となる注目タイトル『キングダム ハーツIII』(PlayStation 4/Xbox One、2019年1月25日発売予定)目当ての来場者が殺到している。開場30分で早くも行列の最後尾はブース裏手側に移動し、さらに最後尾は隣のコナミブースの中程まで延びていた。

 すでに整理券配布に切り替わっており、行列を案内するスタッフからは「行列に並んでも途中で整理券が無くなる場合があります」との案内されている状況。

 今日は無理でも明日の最終日、キングダムハーツIIIを目当てにTGSに来場しようと思っている方は、真っ先にスクウェア・エニックスブースへ向かうことをお勧めする。

東京ゲームショウ2018、一般公開日の初日を迎えたスクウェア・エニックスブース
東京ゲームショウ2018、一般公開日の初日を迎えたスクウェア・エニックスブース
『キングダムハーツIII』の試遊目当ての来場者が殺到
『キングダムハーツIII』の試遊目当ての来場者が殺到
試遊の待機列はブース裏手側に移動し、整理券の配布中
試遊の待機列はブース裏手側に移動し、整理券の配布中
試遊の行列は壁際に続き、最後尾は隣のコナミブースの中程にまで延びている
試遊の行列は壁際に続き、最後尾は隣のコナミブースの中程にまで延びている

ドラクエビルダーズ2も長蛇の列

 同じく初の試遊展示となった『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(PlayStation 4/Nintendo Switch、2018年12月20日発売予定)は、希望するゲーム機、PlayStation 4とNintendo Switchでそれぞれの試遊希望を募っている。試遊希望者は、まず遊びたいゲーム機の待機列かどうかを確認した上で、並ぶようにしよう。開場30分後の待ち時間はPlayStation 4版が70分、Nintendo Switchで50分となっていた。

こちらは『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の試遊コーナー
こちらは『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の試遊コーナー
PlayStation 4とNintendo Switch、ハードごとに分かれた試遊の待機列がある
PlayStation 4とNintendo Switch、ハードごとに分かれた試遊の待機列がある
PlayStation 4版の待機列は70分待ち。徐々に待ち時間が延びている
PlayStation 4版の待機列は70分待ち。徐々に待ち時間が延びている

FFのバトルチャレンジは20分で整理券配布終了

 スクウェア・エニックスブースでコアなファンを集めていたのが、『ファイナルファンタジーXIV』(PlayStation 4/PC/Steam、サービス中)の試遊コーナー。

 モンハンとコラボした2つのバトルチャレンジが用意されている。一般公開日とあってどちらも盛り上がりをみせるが、特に高難易度設定の「極リオレウス狩猟戦」は、1日分の整理券を会場後20分ほどで配りきるほどの人気ぶり。低難易度の「リオレウス狩猟戦」でも140分待ちという状況だった。

『ファイナルファンタジーXIV』のバトルチャレンジにもファンが殺到。バトルチャレンジの「極リオレウス狩猟戦」は、一般公開日初日の整理券配布が終了した
『ファイナルファンタジーXIV』のバトルチャレンジにもファンが殺到。バトルチャレンジの「極リオレウス狩猟戦」は、一般公開日初日の整理券配布が終了した
もう一つのバトルチャレンジ「リオレウス狩猟戦」も開場30分で140分待ちと盛況だ
もう一つのバトルチャレンジ「リオレウス狩猟戦」も開場30分で140分待ちと盛況だ

(文・写真/原如宏)

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