スマートフォンゲームコーナーの一角にある「Smartphone Special Area」では、今年もソニーモバイルコミュニケーションズが専用のエリアを設け、同社の最新スマートフォン『Xperia XZ2』を使ったゲーム体験をアピールしている。
中でも大きくアピールされていたのが、PlayStation 4のリモートプレイだ。これは自宅のリビングにあるPlayStation 4のゲームを、Xperia XZ2を用いて寝室や外出先などでプレーできるというもの。
快適にプレーするには専用のコントローラー「DUALSHOCK4」が必要だが、6月に発売されたばかりの専用マウント「XD mount」を用いてXperia XZ2とDUALSHOCK4を接続すれば、携帯ゲーム機感覚でゲームをプレーできる。会場ではこのマウントを用いたXperia XZ2のリモートプレイで、『無双OROCHI3』『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』『チームソニックレーシング』『ぷよぷよテトリス』といったPlayStation 4の新作タイトルをプレイ可能だ。
そしてこのマウントを用いたゲームプレイスタイルとしてアピールしているのが“ごろ寝”プレー。実際コーナー中央のステージで時折実施される「PS4リモートプレイショウ」では、パジャマ姿のコンパニオンが、ベッドやソファーでごろ寝しながらPlayStation 4のゲームをプレーする様子をアピールしていた。
ダイナミックな振動!
そしてもう1つ、会場で楽しめるのがXperia XZ2の新機能「ダイナミックバイブレーションシステム」。これはXperia XZ2に搭載された従来より大型のバイブレーターを搭載し、ゲームのアクションなどに合わせて本体が振動する仕組み。このシステムに対応したゲームならば、従来より一層臨場感のあるゲームプレーを楽しめるのだ。
会場では『みんゴル』『モンスターハンター エクスプロア』など、ダイナミックバイブレーションシステムに対応したゲームを実際に楽しむことが可能。実際にゲームをプレーして、Xperia XZ2の魅力に触れてみてはいかが。
(文・写真/佐野正弘)